懲役18年!東名あおり運転事故・石橋被告の「壮絶イジメ写真」 | FRIDAYデジタル

懲役18年!東名あおり運転事故・石橋被告の「壮絶イジメ写真」

額に「肉」という文字をマジックペンで書かれ……

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顔中にマジックペンで落書きされた石橋被告の写真。地元で壮絶なイジメを受けていたという
顔中にマジックペンで落書きされた石橋被告の写真。地元で壮絶なイジメを受けていたという

6月6日、横浜地裁は無職・石橋和歩被告(30)に懲役18年の判決を言い渡した。判決によれば、石橋被告は17年6月に東名高速道路下り線で、萩山友香さん(当時39歳)が運転するワゴン車に執拗な「あおり運転」を行った。そしてワゴン車を高速道路上に停車させ、友香さんと夫の嘉久さん(当時45歳)が死亡、娘2人が軽傷を負う事故を誘発した。

「この日、石橋被告は黒いスーツ姿で出廷。裁判官から判決を告げられると不服そうな態度で聞いていました。判決内容については『一方的だ』などと主張しているようで、控訴する方針とのことです。一方で石橋被告に対しては『2人の命を奪っているのだから、懲役18年でも軽すぎるのではないか』と批判の声もあがっています」(全国紙記者)

本誌は18年12月28日号で、そんな石橋被告についてのある写真を掲載した。それが上記の写真だ。顔中にマジックペンで落書きがされ、額にはキン肉マンを模して「肉」という文字が書かれている。他にも、モヒカンに刈り上げられた写真や、極端な剃り込みを入れられた写真もある。

石橋被告はこれまでの公判でも全く反省の様子を見せず、「身体が弱い恋人のことを支えたいので、事故のことは許してほしい」などと身勝手な主張を繰り返してきた。そんな石橋被告は、実は地元・福岡では強烈ないじめられっ子だったのだという。

モヒカンカットを撮影するためか、正面を向かされている石橋被告
モヒカンカットを撮影するためか、正面を向かされている石橋被告

本誌18年12月28日号で、石橋被告の知人は取材に対してこう語っていた。

「つい数年前まで、アイツは地元の仲間の中でイジメを受けていました。普段の石橋は口数の少ない大人しいタイプ。自分の意見を主張しないので、仲間内でもイジられキャラでしたね。あおり運転で報じられている姿とは違って、強気な態度ではなかったようです」

気弱でイジメられっ子だった石橋被告だが、車を運転すると豹変する傾向があったようだ。前出・記者が話す。

「石橋被告は21歳で運転免許を取得してから交通違反を7回、事故を4回起こしています。女性が助手席に座っていると気持ちが大きくなり、攻撃的な態度を取るという証言もある。東名事故と別のあおり運転事件を起こした際は、被害者に『自分は人を殴るために生きている』恫喝したという話もあります」

モヒカンカットにされる前に極端な剃り込みを入れられたのだろうか
モヒカンカットにされる前に極端な剃り込みを入れられたのだろうか

石橋被告がいじめを受けていたことをはじめ、行動原理や思考を解明するためにも、過去に何があったかを知ることには意味があるだろう。しかしだからといって、なんの罪もない萩山さん夫妻の命を奪い、残された家族の人生を破壊した罪の重さは、もちろん変わることはない。

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