不祥事連発!フジテレビ社員「大麻80グラム所持」に驚きの声
明らかに個人での使用だけではない…!
「大麻1回分の使用量はおよそ0.5グラムから0.7グラムくらい。今回逮捕された人物は、およそ160回分の大麻を所持していた計算になります。個人で使用する量とは到底思えません」(全国紙社会部記者)
フジテレビ局員の不祥事がまた明るみに出た。6月8日、乾燥大麻約80グラムを所持していたとして、同局の編成制作局所属の社員・小林正彦容疑者(38)が警視庁に逮捕されたのだ。
同局では、『ポップUP!』のチーフプロデューサーによるパワハラによってスタッフが自殺未遂に追い込まれたことが報じられたばかり。連日の不祥事であることに加え、冒頭で記したように「80グラム」という多量の大麻が職務質問で見つかったこともあり、SNS上では瞬く間に話題が拡散した。
「小林容疑者と車に同乗していた友人も逮捕されたとのことですが、それでも数人で使用する分量ではなく、売買目的で所持していた可能性が十分にあります。
近年はSNSで『野菜(大麻)』『手押し(直接売買)』といった隠語で購入者を募るケースが散見され、ある意味で誰でも麻薬取引できるような状況がまかり通っています。フジテレビ社員が麻薬を使用していただけでなく、取引にまで手を染めていたとしたら、ハレーションはさらに大きくなるでしょう」(前出・記者)
小林容疑者はフジテレビを自己都合で5月に退職していたとのことだが、周囲は容疑者の大麻所持について勘づいていたのだろうか。
写真:蓮尾真司