マリアン『元夫との同居』報道で思い出す“不思議なタレコミ | FRIDAYデジタル

マリアン『元夫との同居』報道で思い出す“不思議なタレコミ

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24年前に離婚した元夫との”同居生活”が報じられたタレントのマリアン

発売中の女性セブン(6月23日号)の表紙に『マリアン「元夫とその元愛人と」不気味すぎる同居生活』というちょっとホラータッチのタイトルが踊っている。元モデルでタレントのマリアンが、24年前に離婚した元夫S氏のマンションでS氏と、S氏の元妻B子さんと同居しているというのだ。

今から36年前の夏も終わりに近づいたある日の夜、『FRIDAY』の編集部に1本の電話がかかってきた。電話の主は声からして若い女性のように思えた。電話に出るや否や女性はこう話し始めた。

「マリアンが今、ある男性と会っています」

いわゆる情報提供の電話だった。

『FRIDAY』に限らず週刊誌の編集部には“タレコミ”と呼ばれる情報提供の電話がよくかかってくるものだ。中には明らかに“ガセ(ウソ)”とわかるものや、すでによく知られている情報以外に、目撃情報と偽って記者を現場に呼び出して、取材する様子を隠れて見て楽しむといった“愉快犯”の電話もあった。

だがこの時の電話では、女性はマリアンの相手だという男性の名前や年齢、職業、自宅など詳細に語っていて、100%とまではいかなくとも信じるに足りうる情報だと思えた。ひとつ引っかかったのは、マリアンは当時、松平健と交際していて、秒読みとまではいかないまでも結婚はあると囁かれていたことだ。

この電話があった3ヵ月前には『FRIDAY』がふたりの西麻布深夜デートを激写、松平は記者の直撃に答えている。マリアンについて、一番大切にしている女性であって交際を続けていくつもりで、結婚も視野に入れているというニュアンスで語っていた。

それから3ヵ月でふたりは破局し、そのうえマリアンには新しい交際相手がいるというのだ。

その男性は今回『女性セブン』に登場したS氏だった。にわかには信じがたい話だったが、取材を開始してみると女性がもたらした情報が“ガセ”ではないことが判明した。

電話の女性は、いついつの何時にふたりがどこで会うという実に詳細な情報を伝えてくれたが、1回目の取材・張り込みを開始しようとしたときに、女性から電話があり、その日は予定が変わってふたりは会わないというのだった。そんなことからも通報者に対して疑う余地はなくなったわけだが、どうしてそこまで詳細な情報を得ることができるのか疑問に思い、尋ねてみた。

マリアンたちの行動をあまりにも詳しく知っているため、マリアン本人ではないかと問いただしたところ、女性は強く否定し、マリアンの友人であると主張。しかし対面で取材を受けることは承諾してもらえなかった。この女性が電話してきた理由は、

「マリアンが結婚したいのにS氏が逃げているから、見かねて」

ということだった。

正確な情報のおかげで、取材は成功し、マリアンの自宅前でふたりをキャッチすることができた。それから3ヵ月後にふたりはめでたく結婚。総額2億6000万円の超豪華挙式に臨んだマリアンの左薬指にはS氏の父親から贈られた2000万円はする2.5カラットのブルーダイヤモンドが輝いていた。

華麗なる結婚生活がスタートだったが・・・・・・・・

結婚生活は10年超で破綻し、そこからドロ沼の離婚騒動が勃発。マリアンが夫に慰謝料として5億円と生活費月150万円を請求していることなどが報じられるなど週刊誌を賑わせたのだった。

請求通りにはならなかったが、慰謝料はハワイのコンドミニアムを含む総額2億円、養育費は3人分100万円で決着、マリアンと3人の子どもはハワイに移住したのだった。一方、

「S氏はその後、マリアンとの離婚の原因になったと言われていたホステスの女性と再婚し子どもも生まれましたが、その女性とも離婚しています」(女性誌記者)

その女性がB子さんなのだが、『女性セブン』の記事で、意外な事実が明らかになった。

現在S氏はマリアンとの間に生まれた長男夫婦とB子さんと同居していて、マリアンが遊びに来ることもあるという。

『女性セブン』の取材にS氏はこう語っている。

《(B子さんとの間に生まれた)子どもが泊まりにくることもあります。子どもたちがつないだ縁という感じです。それぞれの子どもたちもわだかまりなく、みんなで仲よくしています》

外国映画によくあるシーンが思い浮かぶが、『子は鎹(かすがい)』とはよく言ったものだ…。

タレコミ電話で張り込むと、マリアンと彼氏とのツーショットが見事に撮れたのだが…(’87年)
マリアンとS氏は電撃結婚することになるが、夫の愛人問題で離婚することに…(’87年)
  • 佐々木 博之(芸能ジャーナリスト)

    宮城県仙台市出身。31歳の時にFRIDAYの取材記者になる。FRIDAY時代には数々のスクープを報じ、その後も週刊誌を中心に活躍。現在はコメンテーターとしてもテレビやラジオに出演中

  • 写真産経新聞社

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