ファン9万超…人気上昇の韓国大統領夫人「政治映画に号泣」のワケ | FRIDAYデジタル

ファン9万超…人気上昇の韓国大統領夫人「政治映画に号泣」のワケ

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
人気が急上昇する一方、批判も高まっている金夫人(画像:The People Power Party/Lee Jae-Won/アフロ

「元大統領をモデルにした映画『弁護人』を観てとても泣きました」

「トップの地位は評価されたり、ムチ打たれたりするものです。辛抱強く絶えなければなりません」

これは、韓国の新大統領・尹錫悦(ユン・ソンニョル。61)夫人の金建希(キム・ゴンヒ、49)氏と故・盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領夫人の会話だ。金氏は6月13日に、南部・金海市の盧氏が眠る墓地を訪問。元大統領夫人との対談は、1時間半に及んだ。金氏が批判に苦しむ政治家の映画で号泣したエピソードを吐露した背景には、意外な事情があった――。

金氏の人気は急上昇している。昨年12月には、ファンサイト「ゴンサラン(建希愛してる)」が発足。会員数は当初3万人ほどだったが、尹氏が今年5月に大統領に就任すると一気に9万人を突破した。

「ファーストレディになっても、繁華街の市場で食事をテイクアウトするなど庶民的な言動が支持されています。私生活も、インスタグラムで気軽に公開している。インスタに載った愛用の白いサンダル(約3500円)が話題となり、各ショップで完売しました。

韓国の大手通販サイト『ネイバーショッピング』で、『金建希』と検索すると2500件以上がヒット。『金建希 スカート』とワードを絞っても、1500件ほどが検索される人気ぶりなんです」(韓国紙記者)

大統領執務室で夫と……

影響力が高まる一方で、批判もある。金氏は昨年12月の記者会見で、「夫が大統領になっても妻の役割をわきまえて行動する」と発言。しかし5月29日に「ゴンサラン」にアップされた画像は、非難の対象となった。

「夫妻が、大統領執務室で愛犬と戯れるような様子が映っていたんです。野党『共に民主党』のパク・ジヒョン氏は公私混同とし、自身のフェイスブックにこう投稿しました。〈大統領執務室を家族の居間にしてしまった。執務室は国家の重要な仕事を行う場所で、決して私的な領域ではない〉と」(同前)

金氏が連日、公的行事に参加することに対しても「妻の役割」を逸脱しているという声が出ている。金氏が尹大統領とともに行動した行事は、以下の通り。5月10日の新羅ホテル迎賓館で行われた大統領就任記念晩餐会、6月6日の戦没者兵士や殉国者を慰霊する「顕忠日追悼式」、同日の中央報勲病院訪問……。

「公式行事ではありませんが、6月12日には夫妻で映画『ベイビー・ブローカー』を鑑賞しています。観覧後にも、ひと騒動がありました。大統領室を通じて鑑賞の公式写真が各メディアへ配布されましたが、未公開画像が『ゴンサラン』に多数アップされたんです。これには与党『国民の力』からも批判が出ています。『公式写真が先に流通すれば良いが、リアルタイムでプライベート画像が出回るのは警護の面でも問題がある』と。

尹大統領が大統領室へ出勤する際、金氏の知人が同行していたことが発覚し、『夫人は影の実力者か』と疑問視されています。野党のイ・ウォンウク議員は、自身のフェイスブックで、こう皮肉りました。『尹氏は大統領職の実行よりも夫人の夫としての役目に忠実なようだ』」(韓国在住ライター)

政治家が批判に耐える映画に涙したという金氏。過去のエピソードを明かした理由は、批判にさらされる自身のツラい状況を理解してほしかったからかもしれない。

  • 写真The People Power Party/Lee Jae-Won/アフロ

Photo Gallery1

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事