“韓国ゴルフ界のバービー人形”パク・キョルの「美しすぎる戦い」 | FRIDAYデジタル

“韓国ゴルフ界のバービー人形”パク・キョルの「美しすぎる戦い」

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華麗なプレーとルックスで、いま韓国で最も注目を集めている女子ゴルファーがいる。“韓国ゴルフ界のバービー人形”と称されるパク・キョル(26)だ。

167㎝の高身長に、スラリと伸びた長い手足、端正な顔立ちで、韓国女子ゴルフ界の顔ともいえる「広報モデル」には‛16年から5年連続で選出されている。

‘15年にプロテストに合格して以降、今年でプロ7年目を迎えるパク・キョルがいま、注目されている理由はそのキャリアにある。華々しいビジュアルとは逆に、プロ生活では苦労も多かった。

アマチュア時代に韓国代表として出場した‛14年の仁川アジア大会の個人戦で金メダルを獲得。韓国女子プロゴルフツアーでもコンスタントにシードを獲得し、‛18年に悲願の初優勝を遂げて一気にスターへの階段を駆け上がった。しかし、周囲の期待や注目度の高さとは裏腹に2勝目が遠く、昨シーズンは28試合に出場して13試合予選落ちで棄権が2回と振るわず、賞金ランキング69位でプロ入り後初めて賞金シードを落とした。パク自身、

「昨年は私のゴルフ人生においてもっとも最悪の年」

と語っていたが、それでも諦めなかった。昨年12月の「シード順位戦」で27位に入り、レギュラーツアー出場権を確保。そして迎えた今シーズンは、4月の開幕戦の『ロッテレンタカー女子オープン』でいきなり5位タイに入ると、3戦目の『ネクセン・セイントナインマスターズ』で3位タイに入って一気に賞金ランキングを上げた。パク・キョルは試合後にこんな心境を明かしている。

「これからは最大限に楽しむゴルフをしたいと考えるようになりました。少しは自分へのプレッシャーをなくすことができました」

今季はここまで9試合に出場して7試合で予選突破し、賞金ランキングも24位で獲得賞金も1億ウォン(約1000万円)を超えた。昨年とは打って変わって賞金額を積み上げ、シード復帰への道筋も立ってきた。

あとは鬼門と言われる“2勝目”に向けて前進するのみ。顔のかわいらしさとは裏腹にゴルフにストイックで相当な努力家でも知られている。昨季のオフにはタイ合宿を敢行し、ショットの精度を高めるための練習やスイングの見直し、下半身の強化やメンタルトレーニングにも力を注いだという。

「昨年よりも飛距離が10ヤード以上伸びました」

というパク・キョルの今季のドライバーの平均飛距離は約234ヤード(79位)。全体的な順位では低いかもしれないが、より効率のいい攻め方ができるようになった。

「ゴルフへの取り組み方、ツアーに挑む姿勢は明らかに過去とは変わったと言い切れます」

心機一転で今年のツアーに挑むパク・キョルの2勝目と新たな成長に注目したい。

 

 

  • 取材・文 金明昱(キム・ミョンウ)写真アフロ(1、2枚目)、KLPGA(3,4枚目)

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