六代目山口組・司忍組長が「純白スーツ姿」で新横浜駅に現れたワケ | FRIDAYデジタル

六代目山口組・司忍組長が「純白スーツ姿」で新横浜駅に現れたワケ

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新横浜駅の階段を降りる司組長。通行人たちも思わず足を止めていた

「バラバラバラバラ」というヘリの音が、JR新横浜駅周辺に響いていた。

6月17日の午前10時頃、新横浜駅の周辺は異様な緊張に包まれていた。15名ほどの私服警官が周囲を警戒し、20名以上の組員らしき屈強な男たちの姿もある。上空に飛んでいるのは、神奈川県警のヘリだ。

そんななか、新幹線の改札口から現れたのは、六代目山口組の竹内照明若頭補佐。その後、髙山清司若頭も姿を現した。

駅構内を歩く、髙山若頭と竹内若頭補佐

 

車に乗り込む髙山若頭

髙山若頭は車に乗り込み、竹内若頭補佐は再びホームへと向かう。10時半すぎ、改札口に現れたのは六代目山口組の司忍組長だった。黒のサングラスに鮮やかなブルーのインナー、純白のスーツというスタイルだった。

新幹線の改札口から出てきた司組長
組員らを引き連れ、新横浜駅の階段をおりる
迎えの車に案内される司組長

竹内若頭補佐に案内され、車寄せに停められている迎えの車へと向かう。車の前には髙山若頭も待っており、「お疲れ様です」と声をかけていた。

司組長を出迎える髙山若頭

一行を乗せた車列が向かったのは、川崎市内にある稲川会の中核団体である山川一家本部。こちらにも、周囲を警戒する神奈川県警のヘリが上空を飛んでいた。本部周辺には何台もの警察の覆面パトカーが停まり、捜査員らも何人もいた。

がっちり握手をする清田総裁と司組長

12時すぎ、1時間ほどで本部から司組長の一行が出てきた。そこで稲川会の清田次郎総裁とガッチリ握手を交わし、再び車に乗り込んだ。

山川一家本部を出る司組長ら
警戒のために上空を飛ぶ神奈川県警のヘリコプター

この訪問の目的とはなんだったのだろうか。稲川会関係者が話す。

「本当は6月末に『食事をしましょう』という話があったのですが、少し前に(清田総裁が)体調を崩してしまった。それで、今回はそのお見舞いということでした。会は1時間ほどで、一緒に昼食をとり、お茶をされていました。アルコールは出ていません。病み上がりですが、帰りは『わざわざ来てもらったのだから』とエレベーターに乗って、お見送りをしていました」

その後、一行は再び新横浜駅に向かった。司組長を見送ったあと、髙山若頭と竹内若頭補佐も別の新幹線で帰途についた。

新横浜駅から帰途につく司組長

ここ最近、六代目山口組側から神戸山口組側への襲撃が度々起きるなど、山口組分裂抗争は再び激しさを増している。

そんななかでの今回の訪問は「友好関係にある稲川会との関係を強化し、周囲へアピールする狙いがある」(捜査関係者)とみられる。

分裂抗争は今後、一層、激化する可能性が高い。

駅のホームで竹内若頭補佐と話し込む司組長
髙山若頭とも真剣な面持ちで話し合っていた
帰りの新幹線に乗り込む司組長
司組長を見送ったあと、待合室で次の新幹線を待つ髙山若頭と竹内若頭補佐
  • 撮影濱﨑慎治 結束武郎

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