制服やメイド服姿の女子高生と「乱交パーティ」容疑者の「履歴書」 | FRIDAYデジタル

制服やメイド服姿の女子高生と「乱交パーティ」容疑者の「履歴書」

会費として一人2万5000円を徴収。過去には投資詐欺で逮捕されたことも……

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「50~60回は乱交パーティを開きました」

高校3年生の女子生徒を乱交パーティに参加させたとして、神奈川県警は6月16日までに主催者の高橋亮太容疑者(31)や客で中学校教諭の澤田尚規容疑者(29)ら計9名を児童福祉法違反の疑いで逮捕した。容疑は’20年5月頃、当時17歳だった女子高生を港区のホテルに呼び、部屋から出られないようにした上で複数の男性と肉体関係を持たせた疑い。さらに客の男性と共謀し、性行為をデジカメで撮影したという。高橋容疑者は「無理やりではなかった」と容疑を一部否定しているものの、乱交パーティを開催したことは認めている。

SNSに女性との性行為の動画をアップするなどして客を募集し、1人あたり2万5000円を会費として受領していたという高橋容疑者。乱交パーティは3年前から定期的に開催していた。

「事件が発覚したきっかけは、昨年2月に神奈川県警に寄せられた『女子高生が乱交をしている』という情報提供です。県警が参加していた女性を特定したところ、高橋容疑者の存在が浮上した。取り調べに対し、女性は過去3回、乱交パーティに参加させられたと供述。参加者の関係先からは、制服やメイド服、過激な下着や大人のおもちゃなどが見つかっています。会費はすべて高橋容疑者が管理しており、女性には一切渡されていなかったそうです」(県警捜査関係者)

実は高橋容疑者が逮捕されるのは今回が初めてではない。’20年10月、鹿児島県警が金融商品取引業に無登録で多額の出資を募ったとして金商法違反で逮捕している。

「’17年12月から’18年3月までの4ヵ月間で、仮想通貨への投資を募り、4人から計2500万円をかき集めました。一時は利益が出ていたようですが、最終的には元本すら返さず音信不通に。出資者の通報で事態が発覚しました」(全国紙社会部記者)

投資詐欺に続いての逮捕となった高橋容疑者。今後、捜査はどのように進展するのか。長年神奈川県警で刑事として活躍し、現在は犯罪ジャーナリストを務める小川泰平氏が解説する。

「3年間で何度も乱交パーティを開催していたとすれば、被害者はこの元女子高生一人だけではないはず。今後は余罪がないか、捜査が進むと思います。あとは金の流れについても徹底的に調べられるでしょう。反社会的勢力と関係があった可能性もある。前科もありますし、他にも余罪が出てくる可能性は高いと思いますよ」

一刻も早い全容解明が待たれる。

  • 写真蓮尾真司

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