「ポケモンはもちろん初代から」 青山ひかるがみせた熱烈ゲーム愛
6月13日に29歳の誕生日を迎え、ラスト20代イヤーに突入。Iカップバストを武器にグラビアシーンで圧倒的存在感を放つ。
「グラビアは、ストーリー性があるようなコンセプトが決まっている撮影が得意だと思っています。テーマがあれば、こういう表現をしたほうがいいかなってイメージも湧きやすいので」
発売中のFRIDAY(2022年6月10日発売号)で、自身として約4年ぶりの同誌単独撮り下ろしに挑戦した青山ひかる(29)。袋とじ付きの9ページにわたる大ボリュームで、豊かな表現力と圧巻のボディラインを見せつけている。
『FRIDAYサブスクリプション』では未公開20カット&ムービー15分を公開中(有料サイト)
青山はスレンダーボディにして迫力のIカップバストを持つグラビアシーンのトップランナー。その一方でゲームが趣味、それもかなりの”ガチ勢”であるということもファンの間では知られている。
いまではゲーム愛が仕事にまでつながっているという彼女に、”好きを仕事に”を地で行くタレント生活について話を聞いた。
物心ついたときからゲームが生活の中に
青山は2013年のデビュー以来、グラビア界の第一線で活躍。6月13日に29歳の誕生日を迎え、ラスト20代イヤーに突入ししている。
「グラビア撮影はもちろん好きですが、最近はいろんなことをやりたいっていう一心で活動しています。その中でも、ゲームは本当に昔から好きで」
青山は、所属事務所「ゼロイチファミリア」のタレントらと結成した『ゼロイチゲーム部』で副部長を務め、YouTubeのゲーム配信や、ゲーム大会を自ら主催するなど精力的に活動を行っている。
「物心ついたときからゲームに触れていたと思います。初めて自分用に買ってもらったゲーム機はゲームボーイカラー(1998年発売)。でも年の離れた兄が持っていたからか、もっと古いタイトル、たとえばゲームボーイの『スーパーマリオランド』(1989年発売)をプレイしていた記憶もありますね。そんな兄は『電車でGO!』(1997年発売)にハマって、今は鉄道会社に就職して車掌さんをやっています」

過去の名作から新作、懐かしのゲーム機まで。青山は淀みなく様々な用語を混ぜて自身のゲーム歴を語った。
「ポケモンはもちろん初代(1996年発売)からやっています。私はレッドと”ピカ版”(ピカチュウ版。アニメ映画公開に合わせて1998年に発売された)もやりましたね。やり込んだケームは他にもいろいろありますが、『ワンダースワン』のデジモンのゲームは何周もクリアしました。戦闘でAボタンを連打するから、めちゃめちゃ爪でボタンをこすって……(笑)。本当にずっとやっていた気がします。
ジャンルとしてはアクションRPGが好きなので『テイルズ』シリーズにも思い入れがありますね。FPS(ファーストパーソンシューター/キャラクター一人称視点で操作するシューティングゲーム)にちゃんと触れたのは、ゼロイチゲーム部に所属してからなので、仕事を通じてますますゲームの幅が広がりました」
デビュー10年目の「区切り」に向けて
ゲームへの熱量は変わらないどころか、いまなお増すばかりのようだ。
「いまはポケカ(ポケモンカード)やデジカ(デジモンカード)に結構、課金しているかなと。ポケカは新しいシリーズが出たら1BOXは必ず買っています。10BOXくらい買っちゃうことも。レアやスーパーレアが出たらキレイにファイリングして保存して」
彼女のポケカ歴を聞くと、全国主要都市で開催される大型公式大会『チャンピオンズリーグ』に出場した経験があることが判明。
「それは3年くらい前かな……名古屋大会と東京大会に1回ずつ出たことがありますね。名古屋で出場したのは、ちょっと大きいカードショップが開催しているシティリーグっていう公式大会で。
そのシティリーグのチャンピオンに勝った経験もあります。その方に刺さるデッキを持っていったので、運が良かったです。そのあとは負けちゃったんですけど。最近は対戦すること自体は減っているかもしれません。たまに、なしこ(同じ事務所所属の桃月なしこ)とやるときにデッキを組むか、とかそんな感じではあります」

語りだすとノンストップ。専門用語が次から次へと飛び出してくる様子からも、青山のゲームに対する本気度が伝わってくる。
「ゼロイチゲーム部でも、大会に出て一勝したいという目標を掲げていて。メーカーさんとのタイアップなんかももっと増やしていくことができるといいですよね。個人的には、大好きなデジカを今よりもっと盛り上げることができればいいなって思います」
青山は今年で芸能デビュー10年目に突入する。
「ひとつのものだけに絞ることなく、いろいろなことをやり遂げたいな、と思っています。グラビアもゲームも、あとはバラエティ出演なんかまで、ありがたいことにいろんな話をいただいて実現することができていて。そのなかで10年という区切りもあるので、なにか大きく形に残るようなお仕事もできるといいですね」
profile
青山ひかる(あおやま・ひかる)
身長154cm B95 W59 H90
1993年6月13日生まれ
長崎県佐世保市出身のタレント
所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアの『ゼロイチゲーム部』では副部長を務め、生配信やイベント出演など多彩に活動している。
現在、出演するバラエティ番組『ゼロイチファミリアは褒められたい』(MBS)が放送中。
番組公式YouTube『ゼロイチTV』も要チェックだ。
Twitter(@hikaru06kon)
Instagram(@hikaru0613kon)
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撮影:佐藤裕之スタイリスト:野田陽子ヘア&メイク:萩村千紗子