広瀬すず 誕生日のサプライズに思わずニッコリ
|芸能
″国民の末っ子″が映画イベントに登場
15日に都内で行われた映画『流浪の月』のトークイベント。イベントの終盤、広瀬すず(24)に李相日(リサンイル)監督(48)からサプライズで誕生祝いの花束が渡された。
「この作品では自分の中でものすごく大きな何かが生まれたので、24歳になっても頑張りたいと思っています」
李監督とは16歳のときからの付き合いで、成長を見られているゆえ、撮影にもより一層力が入ったという。
現在、広瀬は新作映画の撮影中だという。また、資生堂商品のミューズやモデル業などで多忙な日々を送っている。
「デビューから10年経ち、多様な役柄を演じてきたことにより、最近は女優としての風格を感じられるようになった。7月末から3ヵ月間は広瀬が紀伊國屋演劇賞を取るきっかけとなった『NODA・MAP』の『Q』に再び挑みます。本作は、ロンドンと台北でも上演されるので、海外での彼女の評価が楽しみです」(芸能リポーター・長谷川まさ子氏)
これまでの広瀬といえば映画『海街diary』の末っ子役のイメージ。実際に私生活でも末っ子だ。先日も姉の広瀬アリス(27)がすずの誕生祝いに「我が家の末っ子そして国民の末っ子 末っ子気質過ぎて時々腹立つ でも可愛過ぎるすっちゃん」とツイートしていた。『ルイ・ヴィトン』のアンバサダーとなり、大人っぽい衣装も増えたが、まだまだ″末っ子″ぶりは健在のようだ。





『FRIDAY』2022年7月8日号より
PHOTO:齋藤雅昭