1晩で100錠…昏睡女性が放置死「薬物過剰摂取会」異様な中身 | FRIDAYデジタル

1晩で100錠…昏睡女性が放置死「薬物過剰摂取会」異様な中身

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昏睡状態の女性を放置し逮捕された医師の斎藤容疑者

オーバードーズ。

薬物の過剰摂取のことである。米国ではオーバードーズによる死者が年間2万人を超え、日本でも警察庁などが注意を呼び掛けている。6月27日、オーバードーズに関する事件で48歳の男が逮捕された。容疑者は医師だった。

「保護責任者遺棄の疑いで警視庁池袋署が逮捕したのは、川崎市麻生区の斎藤浩一容疑者です。斎藤容疑者ら5人の男女が、薬物の過剰摂取目的で東京・豊島区内のビジネスホテルの一室に集まったのは昨年6月11日。大量の薬を飲み、不安や精神的苦痛を和らげようとしたようです。

しかし、咳止め薬などを一晩で100錠以上飲んだ38歳の女性Aさんが昏睡状態になります。斎藤容疑者は、医師にもかかわらず意識不明のAさんを放置しホテルを後にしたとか。Aさんは11時間以上も放置されてから、参加した他の男性の通報により翌日になって病院へ搬送されます。病院で死亡が確認され、死因は中毒死だったそうです」(全国紙社会部記者)

警察の取り調べに対し、斎藤容疑者は「(Aさんは)寝ていると思った」と否認。他にも参加した男性2人が逮捕されたが、彼らは容疑を認めているという。

メンバーは30人

5年ほど前に被害女性と知り合った斎藤容疑者

斎藤容疑者が参加した、薬物の過剰摂取会は頻繁に開かれていたようだ。

「斎藤容疑者がAさんと、ツイッターを通じて知り合ったのは5年ほど前です。Aさんは、薬物摂取会のLINEグループを作成。グループには、30人ほどのメンバーがいたことがわかっています。会では参加者が薬を摂取するだけでなく、大量の酒も飲んでいたとか。斎藤容疑者は、『ストレス解消のために会を開くようになった』という趣旨の供述をしています」(同前)

なぜ、オーバードーズが社会に広がっているのだろう。元神奈川県警の刑事で、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が話す。

「風邪薬などを飲むのは違法ではなく、グレーゾーンの行為だからです。しかし危険であることは間違いありません。大きな効果を求めて、量がどんどん増え、より強い薬を飲むようになりますから。中には、違法薬物を摂取する常習者もいると聞きます。ましてやアルコールと一緒に飲むなど、危険きわまりないでしょう。

犯罪の温床になることも考えられます。昏睡した女性に、わいせつな行為を働くなどの犯行です。今回逮捕された医師も、今後の捜査で犯行目的が明らかになるでしょう」

昨年12月には滋賀県内の女子高生が亡くなるなど、オーバードーズによる被害が拡大している。

過去にも何度か薬物過剰摂取会を開いていたようだ
東京・池袋署から出てきた斎藤容疑者は挙動不審だった
  • 撮影蓮尾真司

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