天才投資家が語る「日経平均5万円突破、日本一人勝ち時代が来る」 | FRIDAYデジタル

天才投資家が語る「日経平均5万円突破、日本一人勝ち時代が来る」

トルコ出身 エミン・ユルマズ氏が大予言! 円安が日本株買いを促進させる

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16歳で国際生物学オリンピックの世界チャンピオンになり、その後日本留学を決めたという異色の経歴の持ち主(撮影:西﨑進也)

「’25年までに日経平均株価は5万円を突破します。日本は世界のヒーローになろうとしているのかもしれません」

そう語るのは、トルコ出身の投資家、エミン・ユルマズ氏(42)だ。エミン氏は’06年に東京大学大学院を修了後、野村證券に入社し機関投資家営業などを経験。現在は『複眼経済塾』塾頭として高い評価を受ける気鋭のエコノミストである。たった3年で日経平均が倍近くになるとは、どんなシナリオなのか。エミン氏はまず、米中バブルの崩壊が起こると語る。

「米中どちらもすでに景気減速しており、一方でモノ不足からインフレが起こっています。アメリカは、金融引き締めが直撃して経済がクラッシュする。今年秋にはNYダウが目に見えて下がるはずです」

米国はインフレを抑制するため、ドル高円安を是認せざるを得ない状況にある。これが現在の日本の悩みのタネなわけだが、中期的に見れば日本が好転する時期である、とエミン氏は主張する。

「円安で外国人が日本株を買いやすくなりました。ウクライナ侵攻でロシアの要人の資産凍結が相次ぎ、サウジアラビアのオイルマネーのような大きな財布が、日本に資産を逃がそうとする動きが本格的になってきています。日本人からすれば、日本円の価値が失われ続けているように思えますが、日本には2000兆円といわれる個人金融資産がある。この多くは貯金で、インフレ時の円預金では資産が目減りする一方です。日本人は『デフレ脳』で貯金ばかりしていましたが。これが、否が応でも『いま買おう、そうしないと損をする』という『インフレ脳』へ、発想の転換がもたらされるはずです」

円安で株価が上がる――。そう聞けば、「株価5万円」に向けて投資を始めるしかないが、どんな銘柄を買えばいいのか。

「長期的な目線では、『MINK』といって、M(三菱重工業)、I(IHI)、N(日揮ホールディングス)、K(川崎重工業)への投資がおすすめです。防衛産業をはじめ、景気に左右されない事業を手がけているのでインフレにも強い。資金繰りに困っていなくて、配当をしっかり出している企業が狙い目です」

日本が一人勝ちするとしても、やはり投資は手堅くいくのが肝要のようだ。

『FRIDAY』2022年7月15日号より

  • 撮影西﨑進也

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