締めのかき揚げ丼も完食…”3大テノール”ドミンゴ来日に密着! | FRIDAYデジタル

締めのかき揚げ丼も完食…”3大テノール”ドミンゴ来日に密着!

デビューから65年。世界を魅了し続ける3大テノールの一人

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
1990年、サッカーW杯で世界を魅了した美声は健在。艶のある演技と存在感で圧倒的な舞台を見せた。2023年には、オペラの公演で来日したいという 撮影:福岡耕造

「コロナと戦争。今こそ音楽のときです」

世界的スター歌手、「3大テノール」のプラシド・ドミンゴ(81)がやってきた。

「日本に来られてとてもとてもうれしい」

6月12日に羽田空港に到着したドミンゴはこう言って、滞在中、終始「日本への愛」と全く衰えのない至高の美声を響かせた。

16日の東京文化会館でのコンサートでは、オペラの名曲7曲とアンコールにも応えた。公演後、会場前で「出待ち」のファンがいると知って、「ファンがいるところを通ってほしい」と要望。「僕を待ってくれている人たちに挨拶をしなくては」と、わざわざ車を回し、窓を開けて手を振った。

東京での滞在先ホテルを出る際、スイートルームにあったクマのぬいぐるみを気に入って「これは持ち帰ってもいいの?」と確かめ、大切そうにスーツケースにしまっていたドミンゴ。大スターでありながら、キュートな表情も見せてくれた。

続く関西公演では、リハーサル後に「天ぷらが食べたい」とリクエスト。

「日本酒もいいけど……シャンパンを頼んでもいいかな?」と食事をスタート。コースを平らげ、「締めのこれがおいしいんだよね」と、かき揚げ丼まで完食。年齢を感じさせない健啖ぶりで周囲を驚かせた。

「日本の文化が好き。そして洗練された街、ファンもとても温かいし。絶対また来るよ」そう言って、25日、関西空港からプライベートジェットで次の公演先、韓国・釜山に向かう……はずが、まさかのアクシデント。ビザの不備で出発できず、空港で4時間ほど待つことになった。その待ち時間に、空港内のカフェで、コーヒーとサンドイッチの軽食を摂ったとき、「2切れ入りのひとつ食べて、ひとつ、残ってしまったら、ドミンゴはそれを紙ナプキンに包んでバッグにしまっていました」(スタッフ)

滞在中、ファンやスタッフにも細心の気配りを見せたドミンゴ。ステージでの凛とした立ち姿とともに、その大きな人柄に魅了された13日間だった。

「Domingo, grande(ドミンゴ、すごい)!」

今回、妻で舞台演出も手がけるマルタさん(86)を同行。ドミンゴはたいへんな愛妻家で、常に妻をエスコート。移動の車から降りる前に、彼女の髪を直している様子が印象的だった

「FRIDAY」2022年7月15日号より

  • 撮影福岡耕造

Photo Gallery2

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事