妊娠させ絞殺…43歳既婚男「シングルマザーへの許されざる甘言」 | FRIDAYデジタル

妊娠させ絞殺…43歳既婚男「シングルマザーへの許されざる甘言」

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既婚の事実を隠しシングルマザーと交際していた高橋容疑者

「もうすぐ彼と結婚するんだ。娘には父親が必要だしね」

シングルマザーの女性は、嬉しそうに友人たちへ語っていたという。だが交際していた男は、重大な事実を隠していた。男は既婚者だったのだ――。

7月7日、警視庁捜査一課は殺人の疑いで、大手電機メーカーのグループ会社に勤める高橋剣容疑者(43、埼玉県草加市)を逮捕した。交際していた、東京都練馬区に住むシングルマザー・成田のぞみさん(37)の首を絞めて殺害。高橋容疑者は「用意したロープで殺した」と、犯行を認めている。

「遺体を最初に見つけたのは、8歳になる成田さんの長女です。今年3月12日の朝7時半ごろに起床した長女は、自宅マンションの洗面所で倒れている成田さんを発見。長女は、すぐに高橋容疑者に異変を伝えます。母親から『何かあったら高橋さんに連絡して』と言われていたからです。

電話を受け部屋を訪れた高橋容疑者は、119番通報。成田さんは、その場で死亡が確認されました。駆けつけた捜査員に対して高橋容疑者は、こう説明したそうです。『(当日は成田さんに)会っていない』『自殺したのではないか』と」(全国紙社会部記者)

成田さんは仰向けに倒れ、首にはヒモが幾重にも巻かれ一部は近くのドアノブに掛けられていた。警察は事件と自殺の両面で捜査を開始する。

結婚しながら婚活パーティへ十数回

逮捕された高橋容疑者

しかし捜査が進むと、高橋容疑者の証言と食い違う事実が次々に発覚した。女性には自殺するような理由が見当たらなかったこと。司法解剖の結果、自殺したにしては不自然で死因は首を圧迫されたことによる窒息死であること。「会っていない」としながら、事件当日の深夜、防犯カメラに成田さんの部屋を訪れる高橋容疑者の姿が映っていたこと……。高橋容疑者は自身の犯行を隠すため、成田さんの自殺を偽装したとみられている。

「高橋容疑者は成田さんを絞殺後、2kmほど離れたネットカフェに滞在していたことがわかっています。長女からの連絡を受け、そこから犯行現場に戻ったんです」(同前)

なぜ高橋容疑者は、交際相手の成田さんを殺害したのだろうか。彼の言動を振り返ると、事件の背景が見えてくる。

「高橋容疑者は14年に結婚しています。しかし既婚の事実を隠して、十数回にわたり婚活パーティに参加していたんです。成田さんとパーティで知り合ったのは17年9月。翌年から交際がスタートします。

事件当時、成田さんは妊娠していました。おそらく高橋容疑者の子どもでしょう。成田さんは長女と2人暮らし。高橋容疑者は『結婚しよう』と甘言をろうし、喜んだ成田さんは両親にも報告し準備を進めていたそうです。しかし妊娠の事実が発覚したため、2人の間でなんらかのトラブルになったとみられています」(同前)

成田さんは長女の通う小学校でPTAの役員を務め、明るく周囲から慕われる性格だったという。既婚という事実を隠し、自身の欲望のために成田さんを騙し続けたうえ、尊い命を奪った高橋容疑者。仲の良い母子から幸せを奪った罪は、あまりに重い。

事件現場となった東京・練馬区内のマンション
  • 写真蓮尾真司

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