突然白い煙が…安倍元総理 衝撃の「発砲瞬間の連続現場写真」 | FRIDAYデジタル

突然白い煙が…安倍元総理 衝撃の「発砲瞬間の連続現場写真」

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安倍晋三元総理が7月8日11時半ごろ、奈良市内で参議院選挙の応援演説中に銃撃された。凶行に及んだのは奈良県内に住む山上徹也容疑者(41)。大勢の聴衆の前で起きた惨劇に、現場は大混乱した。

撃たれた安倍元首相は心肺停止状態で、奈良県立医科大学付属病院に緊急搬送。一方の山上容疑者は特に逃げる様子もなく、現場で立ち尽くしていたところを取り押さえられた。山上容疑者は取り調べに対し、

「(安倍元総理の)政治信条に対する恨みではない」

と供述しているという。

本誌はこの襲撃の瞬間の写真を入手した。犯行の全貌を改めて振り返る。

近鉄「大和西大寺」駅北口前で参議院選挙に向けた応援演説に参加する安倍元首相(写真中央)。

演説開始から5分が経過したころ、山上容疑者は安倍元首相の左斜め後ろから接近した。

11時31分ごろ、山上容疑者は安倍元首相に向け散弾銃の引き金を引いた。銃声と同時に、白煙が上がる。

銃声の方向に振り返えろうとする安倍元首相。

突然の銃声に、周囲からは悲鳴が上がった。

この後、2度目の銃声がとどろき、安倍元首相は凶弾に倒れた。当初は意識もあったというが、その後、心肺停止状態に。首の右側に傷や出血があり、左胸に皮下出血があったという。その後12時20分ごろに病院に到着。懸命の治療にもかかわらず、8日18時過ぎ、死亡したと報じられた。

このような事件は絶対に許されることではない。全容解明が求められる。

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