”美しすぎる”女子ゴルファーたちの「前半戦名場面」を一挙出し! | FRIDAYデジタル

”美しすぎる”女子ゴルファーたちの「前半戦名場面」を一挙出し!

過去最高レベル! 出るか、7年ぶりの年間獲得賞金2億円超え! 勝つのは、西郷真央、山下美夢有のミレニアム世代か 小祝さくら、稲見萌寧ら実力派か

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小祝さくら(24)
開幕戦で優勝した西郷と、4位タイに入った山下。ミレニアム世代を代表する2人は、試合後にお互いの健闘を笑顔で讃(たた)え合った

7月10日に前半戦の日程が終了した国内女子ゴルフ。今シーズンは、早くも数多くのドラマが誕生している。

山下美夢有(みゆう)(20) 西郷真央(20)

昨年の賞金女王・稲見萌寧(もね)(22)を抑え、ツアーを牽引したのは’01年生まれの「ミレニアム世代」だ。西郷真央(20)は開幕戦の『ダイキンオーキッドレディス』優勝を皮切りに、10戦5勝という圧倒的パフォーマンスを披露した。日本ゴルフジャーナリスト協会会員の赤坂厚氏が語る。

「昨年2位が7回あり、1回勝てば調子づくと思っていました。今年は勝敗に直結する大事な場面でバーディやイーグルが取れている。培ってきた勝負勘が、好成績を生んでいると思います。
ジュニア時代と比べて、体が一回り以上大きくなり、ドライバーの飛距離も240ヤードを超えている。師匠であるジャンボ尾崎さん(75)の指導の賜物(たまもの)ですね」

すでに賞金総額は約9900万円と、’15年にイ・ボミ(33)が叩き出した年間獲得賞金2億円超えも射程に捉える。そんな西郷の最大のライバルが、今季2勝を挙げている同い年の山下美夢有(みゆう)(20)だ。

「身長150㎝と小柄ですが、アプローチがうまく、パーセーブ率が全選手中3位と安定感抜群です。師匠はジャンボさんの宿敵・中嶋常幸さん(67)。愛弟子(まなでし)に受け継がれたライバル関係の行方に注目するのも面白いでしょう」(前出・赤坂氏)

ランキング3位につける稲見のハイライトは、6月の『ニチレイレディス』だ。最終日にホールインワンを達成すると、弾ける笑顔をのぞかせた。序盤は苦戦したが、直近9試合は優勝1回を含むトップ10入り7回を記録。ツアー通算41勝を誇るレジェンドの森口祐子氏は「後半戦はもっと勝てる」と太鼓判を押す。

「前半戦はショットが逆球になる傾向がありました。海外選手と戦う中で、飛距離を出すためにスイングスピードを上げたことでスイングの安定性が下がったためだと思います。でも、その課題も克服しつつある。後半戦は期待できます」

偉大な記録も誕生した。稲見がホールインワンを記録した『ニチレイレディス』で優勝した西村優菜(21)は、史上12人目の「ノーボギー優勝」を達成。会見では

「すべてのホールで自信を持って打てていた。ノーボギーで3日間ラウンドできたのは初めて。嬉しかったです」

と大会を振り返った。

小祝さくら(24)は6月からの『資生堂レディスオープン』で日米通算147試合連続出場を達成。海外ツアーも含んでいるが、日本歴代単独3位の大記録だ。6月の『全米女子オープン』では、2度目の海外メジャーで堂々のプレーを披露し、出場した日本人中、最高の20位に入った。

家族の想いを背負い、4月の『KKT杯バンテリンレディス』で黄金世代10人目の優勝を果たしたのは植竹希望(のぞみ)(23)だ。スポーツライターの金明昱(キムミョンウ)氏が語る。

「高校2年生のときに両親が離婚して以来、お母さんが仕事を掛け持ちしながら、植竹をサポートし続けました。母娘の絆(きずな)で勝ち取った勝利です」

7月21日から、ツアーは後半戦に突入する。今年から導入された新たなポイント制度『メルセデス・ランキング』で、初の年間女王となるのは誰なのか。

「本命はやはり西郷です。6月には海外メジャーを経験して、日本とは違う芝やコースセッティングで戦い、対応力に磨きをかけました。対抗馬の筆頭は稲見でしょう。昨年負った腰痛も回復し、調子も上向いています」(赤坂氏)

注目選手はまだまだいる。

「吉田優利(22)は今季2位が2回と上位陣に食らいついている。負けん気も強く、きっかけがあればタイトル争いに絡んでくると思います」(金氏)

後半戦のレギュラーツアー参加権を獲得する選手の中では、今季プロツアー初優勝を果たし、勢いに乗る脇元華(24)や、金田久美子(32)、横峯さくら(36)らベテラン勢が虎視眈々(こしたんたん)と上位を狙っている。

勝つのは新世代か、昨季の女王か、それともダークホースか。新体制の初代クイーンに輝くのは誰だ。

小祝さくら(24)

連続試合出場記録を更新し続ける鉄人・小祝は、5月の『リゾートトラスト レディス』で今季初勝利。ファンに囲まれ笑顔を見せた。

小祝さくら(24)

稲見萌寧(もね)(22)

プロ2度目のホールインワンを記録し、大喜びする昨季の賞金女王。勢いそのままに後半戦での巻き返しを狙う。

稲見萌寧(もね)(22)

植竹希望(のぞみ)(23)

優勝直後、プレーオフを戦った小祝らに祝福され号泣。アルバイトをしながら練習を重ね、掴み取った1勝だった。

植竹希望(のぞみ)(23)

西村優菜(21)

高い人気と実力を誇る西村。6000人以上が来場した5月の『サロンパスカップ』では、彼女に合わせてファンの大移動が起きた。

西村優菜(21)
西村優菜(21)

吉田優利(22)

「コスメ番長」の異名を取るビジュアルクイーンは今年6月に始球式にも登場。プレー面でも好調をキープする。

吉田優利(22)

脇元 華(24)

’18年のプロデビュー以来、5年目にして悲願の初優勝。主戦場の下部ツアーでは、賞金ランキング2位につける。

脇元 華(24)

『FRIDAY』2022年7月22日号より

  • PHOTOゲッティイメージズ(西郷、山下、小祝、植竹、脇元) アフロ(稲見、西村) 共同通信社(吉田)

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