グラドル・ロサリオ恵奈が体験!「最新”冷え冷えアイテム”24」
「ソファーカバーも、くじらのクッションもひんやりして気持ちいい! 暑い夏も、快適に過ごせそうです」
人気グラビアアイドルのロサリオ恵奈(けいな)(22)が、笑顔で話す。
彼女が手にしているのは、身体にフィットさせると涼しく感じられる「ひんやり抱きクッション くじら」。首にかけているのは、3ヵ所から風を送る「ネックファン iFan Collar PlusⅡ」。下に敷いているのが、ソファーにかけると快適に過ごせる「洗える超冷感シリーズ キルトソファーカバー」……。いずれも酷暑を乗り切るための、最新クールアイテムだ――。
①ひんやり抱きクッション くじら
(カインズ)980円
冷房をガンガンきかせると電気代が心配という方におススメ。抱いているだけでクールダウンでき暑さを忘れられる優れモノ。小ぶりなサイズながら冷感素材がギッシリ詰まっているため冷たさをしっかり感じられるだろう
②ネックファン iFan Collar PlusⅡ
(エレス)4048円
3ヵ所から風が出るので効率良く涼むことができる。熱がこもりがちな首の後ろもカバーしているのが◎。風量は3モードあり同じスイッチで操作も簡単。風量は最弱でも十分涼しい。軽量でカーブは首にフィットしやすい
③ハンズフリー テンポ ループ
(ドウシシャ)8778円
熱を移動させる機能を持つペルチェ素子を使用した首かけタイプの新感覚デバイス。首の後ろに当たる部分も冷たくなる。モバイルバッテリーから充電して約60分稼働すると自動的に停止。温モードもあり冬場にも対応できる
④洗える超冷感シリーズ キルトソファーカバー
(ニッセン)2795円
ソファーにかけるだけでひんやり快適! 通常、冷感ソファーカバーはゴムで固定するモノが多いが、同アイテムは裏地に滑り止めがついているため手軽にかけられる強みがある。サラサラした肌触りも心地よさを引き立てる
⑤もっとひんやり 冷感スリッパ
(カインズ)598円
足元をひんやりさせる冷感スリッパ。軽いので脱ぎ履きもしやすい。クッション性があり柔らかい素材を使っているので、履き心地も最高! 冷感スリッパは最近のトレンド商品だが、このアイテムは専門家のイチ推しだ!
⑥アイスコールド敷パッド 置くだけ簡単 シングル
(トップバリュホームコーディ)4378円
熱帯夜にはうってつけの冷感敷パッド。ソファーカバー同様に置くだけでズレにくくなっていて、寝返りを打っても安心。ベタつきにくい素材を使用し汗をかいても不快感がない。表面には柔らかい凹凸があり触り心地も最高
⑦サーキュレーターアイ20畳 DCsilent KCF-SDS151T-W
(アイリスオーヤマ)1万5760円
左右に120度、上下に60度傾きムラの少ない良質な風を送ってくれる。部屋干しにも最適で、30分ほど風を向けると洗濯物は約45%の乾燥率。2、4、8時間設定のオフタイマー機能を搭載。重さ約1.3kgで持ち運びも楽だ
⑧ソーラーパワーファン APF-560
(アピックスインターナショナル)1万1800円
ソーラーパネルを搭載したバッテリー式の折りたたみ扇風機。逆V字に開くと正面にファン、背面にソーラーパネルが配置されているのがわかる。バッテリーを内蔵しておりUSB端子から充電可能。モバイルバッテリーとしてスマートフォンの充電もすることができる
かつてない猛暑がやってくる
都心では6月末から、過去最長の9日連続で猛暑日を記録。6月中に熱中症の疑いで搬送された人は東京都で1517人と、この10年で最多となっている。地方では群馬県桐生市や埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市など各地で40℃超え。一方で電気代を考えると、クーラーをガンガンかけるのもはばかられる。そんな夏に役立つのが、快適なクールアイテムだ。専門家が厳選した、24のグッズを紹介したい。
モノ批評誌『MONOQLO』編集部の辻大輝氏が語る。
「一昨年は新型コロナウイルスの感染拡大が始まったばかりで、メーカーはテレワークなどの新しい生活様式に合わせた商品開発に力を入れていました。昨年はウィズコロナを意識し、試行錯誤のラインナップ。売れる商品と売れない商品の明暗が、ハッキリしました。今夏は昨年のヒット商品をより洗練させた、進化系のグッズが目立っています」
辻氏のイチ推しは、「スタンドビールサーバー GH-BEERS」だ。初心者でも、自宅で店で注がれるような上質な泡と味を再現できる。ロサリオも体験し、一口ゴクリ。感想は――。
「泡がきめ細かくて、とっても美味しい! よく米国に行くんですが、ロサンゼルスに日本酒なども飲める高級なバーがあるんです。そこで提供される、質の高いビールを思い出しました」
泡がよりクリーミーに
汗をかいて帰宅した時に、重宝するアイテムだろう。前出の辻氏が解説する。
「細かい泡を発生させることで、ビールの豊饒な香りをふんだんに楽しめます。このビールサーバーは、昨年ヒットした『GH-BEERS・O』の新モデルです。今年の『GH-BEERS・S』はホースの種類や角度などが変更され、泡がよりクリーミーになりました。旧モデルの電源は電池でしたが、新モデルはUSB接続の充電式となりランニングコストも抑えられるようになっています」
家電ライターの倉本春氏は、快適マスク「Series 6000ブリーズマスクACM066/03」を推す。試着したロサリオが語る。
「ヒモの長さを調節できるのが、とても便利ですね。二重構造になっていてメイクが直接マスクカバーにつかないのも、女性には嬉しいです」
倉本氏が続ける。
「高性能フィルターを搭載した、電動マスクです。ファンが内蔵されておりマスク内に涼しい空気を送るため、息苦しさを感じず蒸れません。風の強さは、3段階から選択可能です」
生活雑貨専門店『ロフト』広報の滝田有貴氏は、リュックと背中の間に装着する「SUO 28°ICEクールリュック」を推薦する。ロサリオのコメントだ。
「背中が冷えて蒸れないですね。汗のシミができないのはありがたい!」
滝田氏が解説する。
「内部の特殊素材が温度により固まったり溶けたりしながら、吸熱と放熱をするグッズです。リュックの背中部分には熱がこもりやすいですが、この商品なら無理なくクールダウン。冷たい水に入れるだけで、短時間で冷却できます」
暑さを撃退できるだけでなく、自宅で店と同レベルのビールなども楽しめる厳選クールアイテム。用途によって使い分ければ、猛暑も恐くない!
⑨スタンドビールサーバー GH-BEERS
(グリーンハウス)1万980円

⑩Series 6000ブリーズマスク AGM066/03
(フィリップス)5980円

⑪電動わた雪かき氷器 DSHH-20
(ドウシシャ)1万780円

⑫SUO 28°ICE クールリュック
(WIZ)6050円

専門家が厳選!猛暑の夏を快適に過ごす「冷え冷えグッズ」
倉本 春氏(家電ライター)
辻 大輝氏(『MONOQLO』編集部)
滝田有貴氏(『ロフト』広報室)
【アイテム紹介の見方】上から商品名、メーカー、税込み価格(小売店やオンラインショップによって違います)、商品説明となります
※画像は公式ホームページなどから引用。商品によっては品切れや在庫がないモノもあります
『FRIDAY』2022年7月22日号より
撮影:結束武郎