パンツスーツ姿の女優・波瑠　河川敷で思わず「ごめんなさい」の訳

７月18日に放送開始されたドラマ『魔法のリノベ』（フジテレビ系）。
小さな工務店を舞台に、ワケありのヒロインと、工務店の長男が力を合わせ、住宅リノベ提案で依頼人の悩みを解決していくお仕事ドラマだ。

そのロケを江戸川区内の河川敷で目撃したのは、６月のある日。ヒロインを演じる波瑠（31）と長男役の間宮祥太朗（29）が、河川敷を歩くシーンで、セリフを間違えてしまったのか、「ごめんなさい！」と謝る波瑠。間宮が笑顔で場を和(なご)ませていた。

「波瑠は、ウェットな面とドライな面、両方を備えた稀有な役者。派手な印象はないですが、人間のさまざまな面を演じることができる。前回の主演ドラマ『愛しい嘘 優しい闇』（テレビ朝日系）では存分にウェットな面を見せていましたが、本作では対照的に、朝ドラ『あさが来た』のようなハンサムな面が見られるかもしれません｣（コラムニスト・影山貴彦氏）

波瑠と間宮、実力と人気を兼ね備えた二人が繰り出す〝魔法〟が楽しみだ。

『FRIDAY』2022年7月29日・8月5日号より