韓国ゴルフ界”セクシークイーン”が告白した「1部ツアーへの夢」 | FRIDAYデジタル

韓国ゴルフ界”セクシークイーン”が告白した「1部ツアーへの夢」

7月中旬、韓国新聞社のインタビューに応じたユ・ヒョンジュ。取材に明かしたホンネとは……

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「BCカード韓経レディースカップ」に臨んだユ・ヒョンジュ。プレーの合間にはギャラリーに対して笑顔で応えるなど、ファンへの配慮も忘れない
「BCカード韓経レディースカップ」に臨んだユ・ヒョンジュ。プレーの合間にはギャラリーに対して笑顔で応えるなど、ファンへの配慮も忘れない

タイトなウェアから伸びる小麦色の肌に整った目鼻立ちで、アン・シネ(31)に次ぐ“セクシークイーン”と呼ばれる韓国の女子プロゴルファー、ユ・ヒョンジュ(28)。その人気を象徴するかのようにインスタグラムのフォロワーは約37万人と、韓国女子プロゴルファーの中でもトップクラスで、彼女が出演するゴルフのレギュラー番組で着用したウェアは、毎回問い合わせが殺到するという。

今季は6月末に行われたKLPGAツアー「BCカード韓経レディースカップ」に推薦枠で出場。約9ヵ月ぶりの1部ツアー参戦とあって注目を集めたが、結果は予選落ち。現在は2部にあたる「ドリームツアー」を主戦場としながら、1部ツアー復帰を目標に日々、試合に挑んでいる。そんな中、先週行われた『東亜日報』の取材に明かした赤裸々な想いが大きな反響を呼んでいる。取材から見えたのは、プロとしての意地と1部ツアーへの憧れだった。

「来年は必ず1部ツアーで多くのファンに会いたい。今シーズンは序盤からコンディションが良くなく、2回も棄権してしまいました。今はショットの感覚が戻りつつあり、より繊細になりました。夢の実現に向け、残りの試合でベストを尽くしていきます」

一度クラブを握れば一気に試合モード。結果は予選落ちだったものの、久々の1部ツアーでのプレーに、試合後には手応えを口にした
一度クラブを握れば一気に試合モード。結果は予選落ちだったものの、久々の1部ツアーでのプレーに、試合後には手応えを口にした

今季2部ツアーには10試合出場して、ようやく先週の大会で初日「67」、2日目「71」の通算6アンダーで15位に入り、エンジンがかかってきたところ。修正点については、次のように明かした。

「グリーン周りでのアプローチや、パッティングの強化に取り組んでいます。特にアプローチの練習量は増やしています。またメンタルトレーニングも取り入れました。いままでは悪い流れが来たときにうまく断ち切れないことが多かった。私のゴルフは感情に左右されることが多いので、感情をうまくコントロールする方法を学んでいます」

今でも取材や番組収録などのオファーが絶えないそうだが、最近はトレーニングと試合に集中するため、すべて断っているという。1部ツアー返り咲きへ向け、本気モードだ。

「私はいま、周りからどのように見られているのかについては気にしていません。それでも多くのファンが私を応援してくれているとわかっています。とにかくゴルフにベストを尽くして、楽しみたいです」

ユ・ヒョンジュのゴルファーとしてのブランド力は高く、すでに試合をしなくても十分に稼げるという声もあるが、「後悔なくゴルフをしたい」と一蹴。見据えるのは1部ツアー復帰ただ一つだ。プロゴルファーとして結果を残し、実力で注目を浴びる日が来るのを楽しみに待ちたい。

  • 取材・文金明昱(キム・ミョンウ)写真MHN Sports

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