バラエティ力も…なにわ男子・大西流星が横浜の路上に現れた理由
大阪で鍛えたバラエティ力に定評あり
|芸能
5月下旬、昼下がりの午後3時頃、今をときめくアイドルグループ『なにわ男子』の大西流星(20)の姿があった。
大西は、ドラマ『彼女、お借りします』(ABCテレビ系)で主人公の大学生役を好演中。この日も横浜市内で撮影に挑んでいた。大西は、植木の陰に隠れてヒロイン役の桜田ひより(19)を尾行するシーンを熱演。カットがかかるとクルッと振り返り、「よしっ!」と小さくガッツポーズをしていた。
大西といえば、最近は『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)を始めとする地上波のバラエティに多数出演。正統派アイドルのイメージを生かした立ち回りでお茶の間の人気を獲得している。
「彼は、とても気遣(きづか)いのできる人です。小学生の頃から関西のバラエティ番組に出演していて、他の演者さんのことをとてもよく見ていましたし、人の話をよく聞く子です。
ドラマの現場でも自分が出ていないシーンのモニターチェックにも立ち会ったり、いろんな人とコミュニケーションをとろうとします。バラエティでも演技でも、持ち前のコミュニケーション能力で、与えられた仕事に全力で取り組んでいます」(芸能リポーター・駒井千佳子氏)
7月13日にはファーストアルバムが発売されたばかり。大西のキャッチコピー「勢いは西から、愛は大西から」の通り、生来の愛嬌で芸能界を突っ走る。
『FRIDAY』7月29・8月5日合併号より
- 撮影:近藤裕介