日本を盛り上げる次世代の主役たち imase・アーティスト | FRIDAYデジタル

日本を盛り上げる次世代の主役たち imase・アーティスト

『ポカリスエット』のCM曲で一躍注目を集めた Z世代のヒットメーカーが語った夢 「いつか星野源さんとコラボしたい!」

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’00年、岐阜県生まれ。TikTokの大ヒットを受け、一度もライブシーンを経験することなく’21年末にメジャーデビューを果たした新星

「最初はアーティストを目指そうなんて考えていませんでした。昔から歌うことは好きでしたが、歌唱力を褒(ほ)められたことはなかったです。そもそも1年半前までは音楽経験ゼロのド素人でした(笑)」

そう語るのは、Z世代から圧倒的な支持を集めるアーティスト・imase(イマセ)(21)だ。昨年10月に音楽活動を開始するや、作詞作曲した『Have a nice day』がTikTokで大バズり。すべての楽曲を合わせると、その総再生回数は12億回を超える。

12月にはメジャーデビューを果たし、現在放送中の『ポカリスエット』や『JT』のCM楽曲も担当。サクセスストーリーの始まりは、友人からの何気ない一言だったという。

「’20年の秋ごろ、19歳の時、ギターを買った友達に影響されて、僕も興味本位でギターを購入して独学で練習を始めました。少しずつ弾き語りとかいろいろな曲のカバーをしているうちにオリジナル曲を作ってみたくなって、何曲も作って友達に送り付けたんです。そしたら『TikTokだったらバズるんじゃない?』と褒められて。半信半疑で投稿したら、それがめちゃくちゃ反響があったんですよ。夢かと思いました」

高音の裏声『ファルセット』を駆使し、独特な音楽で若者を魅了するimase。自身のスタイルを確立するキッカケは、あるオーディション番組への出演だった。

「僕、自分の声にまったく自信がないんですよね(笑)。初期は下手なのをごまかすために、地声で歌う低音と、裏声で歌う高音をミックスした楽曲を投稿していました。でも、『Dreamer Z』(テレビ東京系)の出演が決まって、改めて自分の武器を探したとき、ファルセットしかないと思って、ひたすら練習しました。歌に自信がなかったからこそ、誰もやっていない自分だけのスタイルを作ることができた。切り替えの早い性格で良かったです」

楽曲の制作過程も独特だ。

「作曲場所はもっぱら車の中。家の近所をドライブして、運転中に浮かんだ鼻歌をメロディーに打ち込むという作り方をしています。作詞のときは映画からインスピレーションを得ることが多いです。好きな映画は『LEON』や『ショーシャンクの空に』。アマゾンプライムを片っ端から見ては、気になる言葉や言い回しを参考にしています」

音楽に関しては天才的な才能を見せるimaseだが、私生活について聞くと、普通の青年らしい趣味を明かす。

「岐阜県在住なのでとくにやることがなくて……実家ではずっとゲームをしています。シューティングゲームが得意で、なかでも『APEX』が好き。今は音楽活動の影響で遊ぶ時間は減りましたが、一番やっていた時期は、一日16時間くらいは平気でプレイしていました(笑)」

最後に今後の夢について聞くと、ある有名アーティストの名前を出し、憧れを語った。

「楽曲制作での参考にさせて頂いている星野源さん(41)とコラボすることが夢です。曲のグルーブ感がカッコいいですし、いつか星野さんみたいな老若男女問わず愛されるアーティストになりたいと思っています」

Z世代のヒットメーカーの挑戦は始まったばかりだ。

「まだ取材に慣れていないんです」とはにかむ。カメラを向けると恥ずかしそうに笑顔を浮かべた
本誌未掲載カット imase・アーティスト Next Generation Star 第14回
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『FRIDAY』2022年7月29日・8月5日号より

  • PHOTO會田 園

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