27歳差の女性に保険金1億超…セレブ男「養子縁組」偽造の意図 | FRIDAYデジタル

27歳差の女性に保険金1億超…セレブ男「養子縁組」偽造の意図

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遺体となって発見された女性と養子縁組していた凜容疑者(画像:共同通信社)

大阪府高槻市にある一軒家の浴槽で、一部が腐乱した女性の遺体が見つかったのは昨年7月だ。女性は全裸で、顔の半分が水につかった状態。両手首は、結束バンドで拘束されていた。

「女性は、都市銀行のグループ会社に勤めていた高井直子さん(当時54)です。勤務態度がマジメな高井さんが無断欠勤したことを不審に思った同僚や親族が、自宅を訪れ遺体を発見しました。高井さんは資産家ながら、独身で一人暮らし。猛暑のせいで腐敗が進み当初は死因不詳とされましたが、腕を拘束されていたことから警察は何者かに溺死させられたとみて捜査を進めています。

ただ、不可解な点も多かった。室内には争った様子はなく、通帳や財布、キャッシュカード、印鑑などは盗まれていません。テーブルの上に置かれていた、約70万円入りの封筒もそのまま。テレビも浴室の電気もつけっぱなしだったんです。おそらく犯人は、高井さんの突然死を装ったのではないかとみられています」(全国紙社会部記者)

「私の字ではありません」

葉巻を吸う姿を自身のSNSにアップした凜容疑者

事態が動いたのは、事件から1年経った今年7月20日。高井さんと養子縁組をした28歳の男が、有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕されたのだ。

「捕まったのは、神奈川県川崎市の自称コンサルタント・高井(旧姓・松田)凜容疑者です。凜容疑者は、昨年2月に高槻市役所へ提出した高井さんとの養子縁組届を偽造した疑いがあります。

凜容疑者には妻がいる。結婚している人間が養子になる場合、民法では配偶者の同意がなければいけません。大阪府警が筆跡鑑定をした結果、凜容疑者が勝手に妻や父親の名前を記入したと判断。警察の調べに対し、妻も父親も『私の字ではありません』と証言しています。凜容疑者は、『事実の真偽については容易に答えられない』と供述しているそうです」(同前)

凜容疑者の経歴は華やかだ。兵庫県西宮市出身で16年3月に関西学院大学を卒業後、都内の大手コンサルティング会社に入社。18年11月に外資系の保険会社に転職し、羽振りの良い生活を送っていたという。

「都内の高級タワーマンションに住み、黒いランボルギーニに乗っていました。ブランドものの服や腕時計に身をつつみ、麻布や六本木のクラブで飲み歩いていたとか。店の女性スタッフには、惜しげもなく高級ブランド品をプレゼントしていたようです」(凜容疑者の知人)

凜容疑者と高井さんが知り合ったのは、数年前だという。凜容疑者は、自身が勤めていた外資系保会社の顧客だった高井さんの養子に。直後、高井さんには高額の保険金がかけられている。

「高井さんは2社の生命保険に加入。そのうちの1社が、凜容疑者が在籍していた保険会社です。保険総額は1億5000万円にのぼります。受取人は凜容疑者でした。数千万円にのぼる高井さんの遺産も、受け取ることになっている。当時27歳差だった高井さんの養子になった意図は、巨額の保険金や遺産にあったのかもしれません」(前出・社会部記者)

凜容疑者は、高井さんの死亡に関係しているのか。警察は慎重に捜査を進めている。

愛車は黒のランボルギーニ(凜容疑者のSNSより)
  • 写真共同通信社

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