若い女性の後をつけ…39歳男「ナイフで脅し強制性交」の卑劣手口 | FRIDAYデジタル

若い女性の後をつけ…39歳男「ナイフで脅し強制性交」の卑劣手口

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女性の部屋に侵入し凌辱した新田容疑者

時刻は深夜0時を回っていた。夜道を歩く若い女性の後をつける、メガネをかけた男。女性がオートロック式の自宅アパートのエントランスを通ると、男も素早く動き内部へ。さらに彼女がエレベーターを降り部屋に入ると、扉が閉まる直前に身体をねじ込ませたーー。

7月22日、警視庁捜査1課は強制性交や銃刀法違反の疑いで、東京都練馬区の会社員・新田祐介容疑者(39)を逮捕した。同区内のアパートに住む20代の女性Aさんに、性的暴行を加えたとされる。2人に面識はなかった。手口は卑劣だ。

「事件が起きたのは、7月7日の未明です。新田容疑者は、最寄駅から疲れた様子で帰宅するAさんを発見。後をつけます。Aさんがアパートに入ると、すぐ後ろにいた新田容疑者も扉が閉まる前に部屋に侵入しました。新田容疑者は驚くAさんに持っていた折りたたみナイフを突きつけ、こう脅したそうです。『騒ぐな! 大声を出したらケガするぞ』と。

恐怖で動けなくなったAさんに、新田容疑者はわいせつな行為を繰り返します。事件後、Aさんは悩んだ末に警察へ被害届を提出。防犯カメラの映像などから、新田容疑者の犯行が判明したんです」(全国紙社会部記者)

好みの女性を探して徘徊

犯行はズサンだった(画像は一部加工しています)

新田容疑者は警察の調べに対し、当初「酔って女性と性交しただけ」と容疑を否認していた。しかし数々の物証が出ると、「私がやったことに間違いありません」と供述を一転。犯行を認めているという。

「新田容疑者は、深夜の住宅街を徘徊し好みの女性を探していたようです。ナイフを用意するなど犯行は計画的。警察は、余罪についても調べているとみられます」(同前)

元神奈川県警の刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が、事件の背景と防犯対策について解説する。

「粗っぽい犯行から、容疑者には余罪がある可能性が高いです。わいせつ事件の犯人は、通常ターゲットの女性の部屋を確認し死角で待ち伏せすることが多い。今回の容疑者のように被害者と一緒にエントランスやエレベーターに入ったら、防犯カメラに姿が映ってしまうでしょう。おそらく容疑者は雑な手口でも欲望を満たせたケースが過去にあったため、今回も同様の犯行に及んだのだと思います。

防犯には、いくつかの対策があります。まず夜道では、スマートフォンで音楽を聴くなど『ながら歩き』をしないことです。『ながら歩き』ではスマホなどに意識が集中し、尾行に気づかないケースが多いですから。エントランスやエレベーターで見知らぬ人と一緒になり、しかも同じフロアーに向かわれたら『忘れ物をしました』と言って外部へ出ましょう。部屋の前まで来られたら、犯人の思う壺です。

若い女性でなくても、夜は注意が必要です。帰宅が深夜になった場合は、近距離でもなるべくタクシーを使ってください。中高年の方が、ひと気のない暗い道で引ったくりの被害にあうトラブルもありえる。防犯ブザーを携帯するのも、有効でしょう。最近は、防犯機能がついているスマホもあるので活用をお勧めします」

仕事を終えた後の帰り道は、ホッとして気が緩みがち。犯人は、そうした心の隙を狙っていることを忘れてはならない。

自らの欲望を強制的に満たそうとした新田容疑者
  • 撮影蓮尾真司

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