母は”教団愛”継続…山上容疑者 事件前に「PCR検査受診」の訳 | FRIDAYデジタル

母は”教団愛”継続…山上容疑者 事件前に「PCR検査受診」の訳

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送検される山上容疑者(撮影:加藤慶)

事件から2週間あまりが経ったが、まだ「安倍晋三元総理銃撃事件」の余波は収まらない。7月24日、奈良県警は奈良市内にある山上徹也容疑者の自宅マンションを家宅捜索した。25日からは山上容疑者の刑事責任能力の有無などを調べるため、4ヵ月間の鑑定留置を行う予定だ。

「山上容疑者の母親は検察の聴取に対して『今回の事件で統一教会を批判にさらして迷惑をかけてしまい申し訳ない』という趣旨の話をしているそうです。母親が知人に対して『信仰を続けたい』と話していたとも報じられています。いまだに教団関係者とも連絡を取り続けているようで、自身の息子があれだけの事件を起こしたにもかかわらず、その“教団愛”の変わらなさに衝撃が走っています」(全国紙社会部記者)

山上容疑者の家庭環境に注目が集まるなか、本誌はある証言を得た。山上容疑者の知人が語る。

「山上は事件の一週間ほど前にPCR検査を受けていました。山上の自宅から徒歩数分の場所にある『A』という小規模医院です。一度ではなく、複数回受けていましたね」

学生時代の山上容疑者。応援団に所属していた

これはどういう意図があったのか。前出・記者が話す。

「山上容疑者は事件前、入念な準備を行なっていたことがわかっています。昨年11月から今年2月にかけて、山上容疑者は奈良県内でガレージを借りていた。賃料は月約1万5000円で、乗用車1台が停められるぐらいの広さがある。ここで火薬を乾かす作業を行なっていたようです。今年の春頃には手製の銃の製作を終え、事件直前には教団の関連施設に試し撃ちも行なっています。

事件の1ヵ月前から無職状態だった山上容疑者が犯行以外の目的でPCR検査を受けるとは考えにくい。山上容疑者は事件前日に岡山市の市民会館で開かれた演説会でも、安倍元総理を襲撃しようと考えていました。襲撃の機会を狙うなかで、屋内での演説会など、PCR検査の陰性証明の提出が必要になる可能性も考慮したのではないでしょうか。山上容疑者の入念な準備の一環とみるべきでしょう

山上容疑者が検査を受けていた「A」に取材を申し込んだところ「そういうことはお答えできない」とだけ返答があった。

これまで山上容疑者の母親は総額1億円近くを教団に寄付したとみられている。そんな教団を恨み、山上容疑者は安倍元総理の銃撃を絶対に“やり遂げよう”とシミュレーションを重ねていたのだろう。覆水が盆に返ることは決してないが、母親が自身の“行い”を顧みる日はくるのだろうか。

  • 撮影加藤慶

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