成績V字復調も…巨人・中田翔「不安視される原監督の仰天起用法」 | FRIDAYデジタル

成績V字復調も…巨人・中田翔「不安視される原監督の仰天起用法」

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
昨季はベンチが悩む姿がよく見られたが今季は笑顔も多い中田(画像:共同通信社)

巨人・中田翔(33)が絶好調だ。

開幕当初の4月は打率.174、1本塁打と低迷したが、7月は.373、5本塁打とV字復調。7月19日のヤクルト戦では、3試合連続本塁打&猛打賞を記録した。今季通算でも.271、12本塁打と、前半戦で昨季の成績(.177、7本塁打)を大きく上回っているのだ。

「6番に固定され、毎試合出場できるようになったのが大きいでしょう(現在は新型コロナウイルスに感染し療養中)。6月まではスタメン落ちすることもあり、代打での起用が多かった。中田は毎試合4〜5回バッターボックスに立って感覚を掴み、リズムに乗るタイプです。代打ではなかなか結果を出せません。原辰徳監督は、こうした中田の特性を理解したのでしょう。スタメン起用が増えるにつれ、成績が伸びました。

6番という打順も、中田に合っているようです。昨年、日本ハムから移籍した当初はクリーンナップでの起用が多かったですが、どこか”よそ行き”の打撃でした。巨人の主軸という立場を意識しすぎて、本来のバッティングを見失っていたように見えた。少し打順が下がったことで肩の力が抜けたのか、思い切りバットを振れています」(球団関係者)

「オレがやらなきゃ」と奮起

他の主力打者の調子も、中田の心理に影響しているようだ。

「チームリーダーの坂本勇人が腰痛で離脱。主砲の岡本和真は打率2割台前半と、不振が続いています。中田には『オレがやらなきゃ』という気持ちがあるでしょう。一方で主力の不調により、中田も少し気が楽になっている面はあると思います。昨季は周囲の打者がおおむね好調な時も、一人だけ打率1割台と低迷し、気持ちが空回りしていました。今季は逆に周囲が不振で、自分が好調。精神的なストレスは、かなり少ないでしょう」(同前)

借金が5にふくらみ、前半戦を5位で折り返した巨人。不振のチームで、気を吐く数少ない選手が中田なのだ。だが、不安要素もある。

「原監督の起用法ですよ。チャンスで凡退する場面が目立つ主砲の岡本に、原監督が不満を感じているのは間違いないでしょう。不振が続けばガマンも限界です。岡本に代わる4番として、好調の中田を抜擢することは十分考えられます。

しかし、中田は6番という打順にいるからリラックスして打てているんです。4番になれば、昨季のように意識しすぎて調子を落とす可能性が高い。中田は豪放なイメージと違い、実際はとても繊細な性格です。『巨人の4番』という重責を任され、萎縮してしまうかもしれません」(スポーツ紙担当記者)

自身の好調と周囲の不振がアダと出るか。原監督の起用法により、後半戦の中田の成績は大きく違ってきそうだ。

  • 写真共同通信社

Photo Gallery1

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事