木下優樹菜”ADHD公表”で炎上も 『告白シリーズ』が大バズり
元タレントでユーチューバーの木下優樹菜が、
『ADHDの私から伝えたい事があります【ユキナの告白】』
という動画を投稿。冒頭で、前回の
『朴優樹菜についてお話しします【ユキナの告白】』
が好評だったため、告白シリーズの第二弾として出すことにしたと説明した。
今回は木下自身が「ADHD(発達障害)」だとして話が始まった。厚労省のサイトを見るとADHDは、
《発達年齢に比べて、落ち着きがない、待てない(多動性ー衝動性)、注意が持続しにくい、作業にミスが多い(不注意)といった特性があります》
と書かれている。
木下は「ブレインクリニック」という医院で脳波を調べたといい、脳波が様々なカラーで記されたという「結果図」を見せて解説した。
「笑っちゃったのが、脳の中が混線してる。前頭葉が働いてないの。赤でしょ!」
とテンション高く話した。他にも、
「財布ない、ケータイない、何でも忘れちゃう」
と自身の忘れっぽい性格は“ADHDのせい”と感じているようだった。
しかし、自身はタレントでマネージャーやスタッフがしっかりしてるので今までは助かってきたと感謝。さらに恋人であるサッカー選手・三幸秀稔選手について、
「私の場合、パートナーも理解してくれて『俺、丸ごとユキちゃんで好きになったから』と言ってくれるから」
と周りに恵まれているから良いものの、
「前の結婚生活とか、向こう(藤本敏史)がイライラしたり、イライラさせた」
と失敗のケースを明かした。一方で、
「魅力とかすごい発揮したりするんでしょ。別に悪くないよねって思うし」
とも語った。
動画の最後には満面の笑みでダブルピースし「ADHD特番を企画中」として一緒に悩んでいる人達と何か計画しているようだ。
「自身の身を切り売りしないとすでにユーチューブは再生回数が回らないことに気付いているからこそ“告白シリーズ”にこだわっているのでしょう。しかし、“脳波を調べた”とは言っていたものの、“医師からADHDと診断された”とは言わなかったのが気になりますね」(スポーツ紙記者)
そしてこの動画が出た翌日、ツイッターに「木下優樹菜」がトレンド入りした。心配や応援の声ではなく“炎上”しているのだ。
《発達障害を盾にする人は大嫌いです。発達障害は免罪符じゃない》
《うちの子はADHDで学習障害もあるが自分の出来る事を大切にしながら頑張ってる》
とSNSやユーチューブのコメント欄でも批判が殺到しているのだ。
炎上しようが“告白シリーズ”がバズって、注目が集まることで木下はユーチューブで儲かる仕組みになっている。我々はそんな彼女の“術中”にハマっているのかもしれない…。
PHOTO:小川内 孝行