十億円詐欺で逮捕…波瑠似・美人市議「ベンツ登庁と写真集の中身」 | FRIDAYデジタル

十億円詐欺で逮捕…波瑠似・美人市議「ベンツ登庁と写真集の中身」

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
国政に3度挑戦したこともある吉羽容疑者。17年の衆院選で希望の党から出馬した当時(画像:共同通信社)

「似ている女優は、波瑠さんて言われますね」

逮捕された女性市議は、よく周囲にこう話していたという――。

8月1日、福岡県警は詐欺容疑で5人の男女を逮捕した。新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した医療関係施設を支援する公的融資制度に対し、虚偽の説明をして多額の現金を騙しとった疑いだ。

「被害にあったのは、大阪・堺市にある福祉施設A社です。グループ5人は20年7月から12月にかけA社に対し、こうウソの提案をし『新型コロナウイルス対応支援資金』制度の利用をもちかけました。『特別な方法で融資が可能になる。返済しなくても民事上の責任は負わないから、融資額の半分を自分たちに払ってほしい』と。

実際には、融資に返済が必要です。偽りの説明を信じたA社は、当局から約1億2000万円の融資を受けます。5人グループは、業務委託料の名目で半分の6000万円ほどを騙しとったとか。彼らはセミナーを開くなどして同様の犯行を繰り返し、被害総額は10億円を超えるとみられます」(全国紙社会部記者)

写真集は完売し増刷

13年6月には新党大地から出馬。左は代表の鈴木宗男氏(画像:共同通信社)

逮捕された5人の中には、現職の議員がいる。大阪府寝屋川市議の吉羽美華容疑者(42)だ。犯行発覚のキッカケは、グループの内輪もめだったとみられる。

「騙しとった現金は、福岡市中央区内にある銀行の貸金庫に保管されていました。しかし21年2月に、グループの1人が貸金庫から1億5000万円ほどがなくなっていることに気づき県警中央署に相談。現場の防犯カメラには、吉羽容疑者が現金を運び出す姿が映っていたんです。警察の調べに対し、吉羽容疑者は『1円ももらっていない』『巻き込まれただけ』と犯行を否認しています」(同前)

吉羽容疑者は、以前から「お騒がせ議員」として注目されていた。寝屋川市議に初当選したのは、関西学院大学卒業後の07年。当時、同市議員として最年少の26歳だった。だが、1期目の行動が物議をかもす。

「政治資金を集めるためという名目で、『Mika Yoshiba』という写真集を発売したんです。水着などの写真はありませんでしたが、女優の作品のような美しい内容。美人市議として話題になり、500部出版した1冊1000円の写真集はたちまち完売し増刷をしたとか。

周囲には『注目されないより、される存在になりたい。知名度を上げたい』と話していました。民主党や新党大地、希望の党などから出馬し、国政にチャレンジしたこともあります。3度とも落選しましたが……」(寝屋川市議会関係者)

寝屋川市議としては3期目だった(画像:時事通信社)

東京都内ではイベント運営会社を経営しており、かなり羽振りがよかったのだろう。黄色いベンツで、たびたび登庁。議員バッジは胸元ではなく、派手にデコレーションされた携帯電話のストラップにつけていた。

「本人は、バッジを胸元につけると『議員をアピールしているようでイヤなの』と話していたそうです。ストラップにつけるのは『私のスタイルだ』とも」(同前)

私生活ではトラブルも。

「現職の自民党国会議員と14年11月に結婚しますが、16年9月に離婚しています。彼女の主張では、夫から激しいDVを受けていたとか。夫は週刊誌で猛反論。吉羽容疑者の訴えを『DVなんてとんでもない。手をあげたことも不貞行為も一度もない』と完全否定しました」(同前)

吉羽容疑者はコロナ支援金に対し、今年3月の市議会でこう話していた。

「定義のあいまいさ、申請方法の不公平さ、予算が尽きていたのに強引に進めようとする市長の姿勢は、断じて認められません」

吉羽容疑者は、信用を得るためか犯行には市議の名刺を使っていたという。「体調不良」を理由に、今年5月から議会を欠席。内輪もめで事件が発覚し、逮捕されるのを恐れていたとみられる。

  • 写真共同通信社 時事通信社

Photo Gallery3

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事