戸田恵梨香、清原…直撃取材に19人の著名人が見せた「笑撃素顔」
「『フライデー』です」
本誌がこれまで直撃取材した著名人はのべ数千人。突然の記者の訪問に彼らがみせた”素顔”は様々だった。
戸田恵梨香(34)成田 凌(28)
記者の車との接触事故で熱愛発覚(’17年10月27日号)
たとえば、’17年10月にドライブデートをスクープした戸田恵梨香(34)と成田凌(28)。彼らの熱愛が発覚したキッカケは、なんと本誌ハリコミ車両との接触事故。
都内で別件取材中だった本誌の車両に、成田が運転するボルボが接触。記者が身元を明かすと、戸田は「アハハ! すごいですね!」と笑い飛ばす漢気(おとこぎ)をみせた。一方の成田は戸田の隣で「すごい……」と消え入りそうな声でつぶやくのだった。
今年4月、神対応をみせたのは伊藤沙莉(さいり)(28)だ。直撃されるなり「あははは!」と爆笑。終始和やかに対応した。取材後、伊藤は「寒い中。ありがとうございます。お疲れさまでした」と本誌記者に深くお辞儀。翌日、SNSでコトの顛末を説明。「温かく見守っていただけると幸いです」と正直な気持ちをつづった。
思わぬゲストが乱入することもある。’17年11月、騎手の武豊(53)の自宅を訪ね、女性キャスターとの密会について尋ねていると、玄関のドアが開いて妻・佐野量子(53)が登場。「(私たち)二人の写真撮ってください」と、しどろもどろになっていた夫の腕を引きよせ、ピースサインを披露した。
記憶に残る19人の”素顔”をお届けしよう。
武 豊(53)佐野量子(53)
妻の乱入にタジタジ(’17年11月24日号)
「いや〜、彼女は不倫相手ではなく友達で」と歯切れが悪い武に量子夫人が「ちゃんと話してね」とツッコミ。カオスな現場となった。
蓬莱竜太(46)伊藤沙莉(28)
初めての直撃取材に爆笑(’22年4月29日号)
リーズナブルな寿司屋で夕食を楽しんだ直後に直撃。交際の一部始終を撮っていることを伝えると二人は声をそろえて「すごっ!」。
矢作 兼(50)山崎弘也(46)
ヤジ馬としてザキヤマが登場(’15年10月16日号)
OLの恋人との北欧旅行について矢作を直撃すると、たまたま隣にいたザキヤマがハイテンションで絡んできた。
劇団ひとり(45)
公園で20分間の”ひとり語り”(’08年3月21日号)
大沢あかね(37)との同棲について直撃すると「いつか来るとは思っていた」と劇団ひとりは記者を近くの公園に誘い、腰を据えて語りはじめた。
狩野英孝(40)
後輩芸人がお酒を持ってお祝いに(’21年6月25日号)
「連載かってくらいフライデーされた」と公言する狩野は、直撃にも慣れっこ。結婚直撃の際には後輩芸人が酒を持ってかけつけた。
コムアイ(30)
完全オフモードで「あちゃ〜」ポーズ(’16年7月22日号)
クリエイターとの同棲について尋ねると「ちゃんと化粧してくるんだった!」と謎のポーズ。この2年後に別の男性との熱愛を直撃した際は、記者に引っ越しを手伝わせた。マイペースだ。
清原和博(55)
真冬の銀座帰りでも元気に半袖でキック!(’02年11月22日号)
本誌”レギュラー”だった番長。記者を睨むのが常だったが、この日は日本シリーズ祝勝会で上機嫌。この後、ハリコミ車両に乗り込んだ。
阪神タイガース選手ら
祝勝会中に逆”直撃撮”(’05年10月21日号)
こちらは阪神のVナイン。本誌記者をみつけるやいなや濱中治(44)、藤本敦士(44)、鳥谷敬(41)(左から)が逆フライデー。
川内優輝(35)
標高2486mでの直撃にビックリ(’13年7月12日号)
世界陸上に向け男体山を駆け上がるトレーニングをしていた川内を山頂で直撃すると「こんなところまで!?」と大笑い。
清田育宏(いくひろ)(36)
2回目の不倫発覚に「あー、あー、もう。あー」(’21年6月4日号)
コロナ禍での不倫で3ヵ月半の謹慎を言い渡された清田は、復帰直後に別の女性と不倫。直撃した記者を前に「もう終わりですよ」と肩を落とした。
『FRIDAY』2022年9月2日号より
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