ブラピ、ガガ、トム・クルーズ…来日セレブ「オーラ満点」オフ写真
「特別な乗り心地だったよ。また、ぜひ乗りたいね」
8月23日に京都で開かれた映画『ブレット・トレイン』の試写会イベント出席のため、東海道新幹線「のぞみ」に乗った主演のブラッド・ピット(58)はご満悦だった。ブラピは高野山東京別院で初めてお祓いを体験するなど、14回目の来日を満喫。2泊3日の弾丸ツアーだったが、大の親日家としてファンとの交流にも気軽に応じた。
ブラピだけでなく、日本にはさまざまな海外セレブが来ている。パブリックでお忍びで……。『FRIDAY』は、彼らのオフな姿をたびたびキャッチ。スクリーンでは味わえない、圧倒的オーラを発している――。
「OK!」
本誌カメラマンを遮ろうとするボディガードを制し、こころよく撮影に応じてくれたのは歌手で女優のレディー・ガガ(36)だ。
アルバム『ジョアン』のプロモーションで、16年11月に来日した時のこと。東京・六本木の高級店で大好物のしゃぶしゃぶを堪能した直後、カメラを向けるとピンクのハットを目深にかぶり白のクロップトップ(丈の短いシャツ)で素晴らしいポージングを決めた。
「ガガは、日本製のモノが大好き。当時は岡本太郎博物館を訪れ、自身の靴を手がけることで知られるデザイナーの館鼻則孝(たてはな・のりたか)氏と旧交を温めています。ハロー・キティ好きでも知られ、東京・多摩の『サンリオピューロランドにも行きたい』と話していました」(大手広告代理店社員)
警備員が制止もファンへ神対応

主演映画『トップガン』の興行収入が全世界で1700億円を突破した、俳優のトム・クルーズ(60)を発見したのは13年1月だ。
六本木の高級和食店前には、トムがいるという情報を聞きつけた大勢のファンが。警備員が制止しても、気軽に携帯電話での撮影に応じる神対応ぶり。たっぷり時間をとってから、ハイヤーに乗り込んだ。
「トム・クルーズも日本好きとして有名です。映画『ミッション・インポッシブル』のジャパンプレミアム出席のため、18年7月に来日した際は炎天下で握手に応じるなど2時間以上もファン対応しています。
また『徹子の部屋』(テレビ朝日系)や『しゃべくり007』(日本テレビ系)など多くの番組に出演。日本の雑誌の取材にも積極的に応じ、プロ野球の始球式を務めたことがあるんです。『このシーンはどう感じられるか』『字幕が入ることを考えたら、このシーンはこうしたほうがいいのではないか』と、日本での受け取られ方を常に考えていると言われます」(芸能プロダクション関係者)
来日しても、まったく偉ぶった様子を見せない海外の大物セレブたち。また日本でステキな素顔を見せてくれるのを、楽しみにしています。









撮影:結束武郎 蓮尾真司