鈴木亮平 現場で見せた大河俳優の「ストイックすぎる一面」 | FRIDAYデジタル

鈴木亮平 現場で見せた大河俳優の「ストイックすぎる一面」

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スタッフと談笑する鈴木。撮影合間の『王様のブランチ』(TBS系)インタビューにも疲れを見せず、笑顔で対応していた
スタッフと談笑する鈴木。撮影合間の『王様のブランチ』(TBS系)インタビューにも疲れを見せず、笑顔で対応していた

パラソルやテーブルが倒れ、スモークが焚(た)かれた現場に緊急救命車両・ERカーが到着。車両後部から飛び出したのは、隊員衣装に身を包んだ鈴木亮平(39)、中条あやみ(25)らだった。

昨夏放送され、最高視聴率19.5%を記録したヒットドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(TBS系)。来年公開予定の劇場版も着々と準備が進められている。

最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両・ERカーで災害や事件の現場に急行するMER隊員を描く本作。この日は、災害現場に駆け付ける様子を撮影していた。

カットがかかると、隊員たちは再度車両に乗り込むために戻ってくる。自分の演技に納得がいっていないのだろうか。鈴木は、車両まで歩くわずかな間も一人でセリフを呟(つぶや)き、顔の表情や手元も動かしてシミュレーションをしていた。そのストイックさは、ハリウッド俳優並みに体重を増減させることでも知られている。

「NHK大河ドラマ『西郷どん』で西郷隆盛を演じた際は、100㎏近くまで増量。TBS系ドラマ『天皇の料理番』の病気で亡くなる役では50㎏台まで減量しました。一つの役柄に自分を追い込むことを楽しんでいるような気さえします。俳優という仕事を、何よりも愛しているのでしょう」(コラムニスト・影山貴彦氏)

劇場版では、杏(36)が鈴木と対立する医師役で登場。二人の熱いバトルも見ものだ。

本誌未掲載カット 鈴木亮平 主演映画のロケで見せた大河俳優のストイックすぎる一面
本誌未掲載カット 鈴木亮平 主演映画のロケで見せた大河俳優のストイックすぎる一面

『FRIDAY』2022年9月9日号より

  • 撮影近藤裕介

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