ティーンに大人気…！野々村真の娘・香音が「なりたい顔１位」の訳

「すごく嬉しいです！『本当ですか!?』って気持ちでいっぱいだったんですけど、私もずっとかわいくなりたいって追求心があったので、どんどん進化していきたいって思います。コロナ禍になってから、内側からキレイになりたいと思うようになり、お水をいっぱい飲むようになり、肌質改善にも心がけていました」

ティーンが憧れる「なりたい顔」で１位に輝く女優でモデルの香音（かのん）（21）。

2021年３月、エンタメ＆ライフスタイルサイト『モデルプレス』のインタビューで、１位に選ばれた感想を聞かれ、自身も「かわいい」を追求していたと率直に打ち明けた。

「顔がかわいい、キレイはもちろんですが、性格がとにかく素直で正直なんです。12歳の時からモデルとして活躍し、常にトップを走ってきましたが、年相応というか、全く背伸びすることなく、その時その時の自分のありのままを出せるのが彼女の魅力ですね」（ファッション誌カメラマン）

タレント野々村真（58）を父に持ち、デビュー前の10歳の時、野々村と共にバラエティ番組に初出演し、そのかわいさが話題になった。

「この時、司会のロンドンハーツ田村淳（48）から、お父さんと一緒にお風呂に入っているのかを聞かれ『普通に一緒に入っています』と答え、さらに『入りたいのね？パパと』と聞かれると、ニコッと笑いながら『うん』と頷く姿に、共演したAKB48のメンバーから『かわいい』の大合唱が起きました。父親の野々村さんともずっと仲が良く、『父はいつも応援してくれています。父とも何らかの形で共演したい』と常々語っています。野々村さんはどちらかというとイジられキャラのタレントさんですが、そういう父親をノリでいじることもなく、しっかりリスペクトしている感じも好感が持たれる要因だと思います」（スポーツ紙記者）

現在、雑紙『non-no』の専属モデルを務めているが、女優としても13歳の時にNHK大河『花燃ゆ』に出演。昨年、BSテレビ東京の『真夜中ドラマ』枠で放送され、第１話の見逃し配信が１週間で100万回再生を記録した『高嶺のハナさん』では、社内でアイドル的な存在の総務部社員を演じ、好評を博した。

現在、第２弾となる10月から放送の『高嶺のハナさん２』の撮影が行われているが、その撮影風景を本誌が目撃したのは８月中旬のこと。強い日差しが照りつけるなか、香音は高いヒールを履いて、大声で叫びながら猛ダッシュするシーンを何度も繰り返していた。

「彼女は小学生の頃から女優を目指し演技のレッスンを続けていたのですが、学業とモデル業が忙しく、大学生になったのを機に本格的に女優にチャレンジしたいと思うようになったそうです。『ハナさん』では、自分のかわいさを武器に社員を翻弄する小悪魔的なキャラですが、本当に可愛いからちっとも憎らしくないんです（笑）。父親譲りなのか、コメディエンヌとしての才能もかなり高いと思いますよ」（民放ドラマ制作関係者）

ルックスだけではない香音の今後の活躍に注目だ。