野々村真やキムタク、哀川翔…2世女性芸能人「親超えの」魅力写真
注目の若手女優がいる。女優でモデルの香音(かのん、21)だ。父親はタレントの野々村真。小学5年生の頃からモデルとして活躍し、「ティーンがなりたい顔No.1」にも選ばれているのである。
「10月スタートのドラマ『高嶺のハナさん2』(BSテレビ東京系)にも出演しています。同じ作は、昨年4月クールに放送され第1話の見逃し配信が1週間で100万回再生を記録したヒットドラマの第2弾です。
香音さんは現在、ファッション誌『non-no』の専属モデルも務めていますが、今後は女優としても活躍の場を増やしていくでしょう。『non-noモデル』は、佐々木希さんや本田翼さんなど多くの女優を輩出していますから」(ファッション誌編集者)
香音は小学校5年の時に、「musi.jp」で配信された『花粉デビルをやっつろけろ!』で歌手デビューも果たしている。モデルとして女優として、そしてアーティストとして……。香音は若い世代を代表する、マルチタレントなのだ。
彼女の他にも、才能を発揮している2世芸能人は大勢いる。木村拓哉と工藤静香の娘Koki(19)、哀川翔と青地公美の間に生まれた5人兄妹の末っ子・福地桃子(24)元F1レーサーのジャン・アレジと後藤久美子の長女エレナ(25)、桑田真澄の息子Matt(28)……。親を超える勢いの彼ら、彼女たちの魅力を、秘蔵写真で紹介したい。
出演料4800万円!

Kokiはモデルや作曲家、女優として多彩な才能を発揮している。
「Kokiさんは都内のインターナショナルスクールの出身で、英語が堪能。フランス語やスペイン語も話せるそうです。語学力や国際感覚をいかし、海外でも活動しています。昨年3月に米国の有名化粧品メーカー『エスティローダー』が、日本人として初めて彼女をグローバルスポークスモデルに起用しました。
Kokiさんは中国でも大人気。昨年3月に配信されたオーディション番組『創造営2021』の第3話に出演しましたが、その出演料が破格でした。中国では、たった1本で300万元(約4800万円)になると報じられているんです。中国のエンターテインメント業界は空前の活況をていしており、世界中から一流アーティストや俳優を高額のギャラで招いているんです」(芸能プロダクション関係者)
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で北條泰時(坂口健太郎)の妻・初を好演し、女優としての評価を上げているのは福地桃子だ。
「福地さんは、NHK朝ドラ『なつぞら』のヒロインの義理の妹役やチョーヤ梅酒のCMなどで、徐々に知名度を高めました。彼女はあえて父親の哀川さんと違う事務所に所属し、2世であることもデビューしてからしばらく隠していたんです。親の影響でなく、自身の力で勝負しようと考えたのでしょう。
カルチャー系女子っぽいファッションやインスタスタグラム写真への支持が高く、アイドル女優たちとは一線を画する独自の地位を築いています。将来は、蒼井優さんのような実力派の個性派女優へ成長するのではないでしょうか」(芸能プロダクション関係者)
親の七光りに頼るまいとするガッツある福地のような女優もいれば、「職業・キムタクの娘」に徹するKokiのような「プロ意識」も素晴らしい。2世たちの今後に、期待が膨らむばかりだ。













撮影:近藤裕介 原 一平 西 圭介 香川貴宏