あびる優VS才賀紀左衛門「娘も置き去りに…」暴露でさらに激化

タレントあびる優と元夫で格闘家の才賀紀左衛門のバトルが続いている――。

２人は’14年に結婚するも、’19年末に離婚。その際に勃発したのが長女・Aちゃんの親権争いだ。

現在、長女は才賀と新たなパートナー女性の家庭ですくすく育っているが、納得がいかないあびるは’20年に親権者変更と引き渡しを求める調停を申し立てた。

東京家裁は昨年２月に親権をあびるに変更すると決定。同年４月に東京高裁が才賀の抗告を棄却し、親権者変更が確定した。それでもＡちゃんが拒否したため、あびるは同居できずにいる。

当初はあびるに同情の声が寄せられていたが、潮目が変わったのは先月中旬のこと。

『女性セブン』が調停の最中に、あびるがひそかに第２子（次女）を出産していたと報じた。父親については明かされておらず、籍は入れていない。第２子は東京で働くあびるではなく、実家に預けられているという。

「あれだけ長女さんと同居したがっていたのに、生まれたばかりの次女とは一緒に暮らさず…。出産自体も隠していました。特別な事情はあるにせよ、はたから見れば『次女がかわいそう』『こんな調子で長女と暮らせるのか』となるわけです」（スポーツ紙記者）

極秘出産していたことが分かり、あびるのこれまでの主張に疑問符が付いた今、法的なことはともかく、世の中の反応は才賀の言い分に傾きつつある。しかし、あびるは現在も長女との同居を諦めていないという。

「裁判所が正式に『親権はあびる』と認めているわけですからね。法的な解釈で言えば、現在の状況は『違法な連れ去り』ということになる。

あびるさんは第２子出産後もインスタでは自撮りを中心に“通常運転”していますが、これはあくまで表であって、裏では才賀サイドに再三、アクションを起こしているそうです」（芸能プロ関係者）

才賀は連日ブログを更新しているが、時折、トークの本線とは関係のないところで“嫌なことがあった”などと匂わせている。

才賀はこのほど、静岡県牧之原市の認定こども園『川崎幼稚園』の送迎バスで起きた３歳園児の“置き去り死亡事件”に怒りをあらわにした。ブログで

《この幼稚園なめんな　許せんな　ホンマ子育てなめんな　子供を１人で置き去りってありえん　こんなんアカンで　日本おかしいわ　だいたいアメリカみたいに家とかでも子供をほったらかしにした人は捕まえた方がいい　子育てする資格ない》

と激怒。さらに読者の質問に答える形で

《僕が帰宅すると子供が１人きりにされていて震え上がった経験が何度かあるので余計に腹立ちますし子供の命に関わるのでもっとしっかりしてほしいですね！　自分の大切な人やったらそんなミス絶対にしなかったと僕は思うので》

と吐露した。才賀はあびる以前の前々妻との間にも子どもがいる。

「“子どもが１人きりにされた”状況がいつ起きたかの詳しい言及はありませんが、ネット上では結婚期間中の夜遊びが報じられたあびるさんであると、半ば既成事実化しています。才賀さんもハレーションが広がることを分かった上で、投稿している感はありますね。こうしたことが続く限り、あびるさんとの“裏のバトル”はヒートアップする一方だと思うのですが…」（前出・スポーツ紙記者）

長女、次女のためにも穏便に落とし所が見つかればよいのだが…。