小室圭さん 紀子さま望む里帰りも、帰国しづらい「2つの負い目」 | FRIDAYデジタル

小室圭さん 紀子さま望む里帰りも、帰国しづらい「2つの負い目」

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3度目のニューヨーク州弁護士試験に臨まれた小室圭さん。現在も眞子さんとアメリカ暮らしだが…
3度目のニューヨーク州弁護士試験に臨まれた小室圭さん。現在も眞子さんとアメリカ暮らしだが…

9月11日、56歳の誕生日を迎えるにあたり、文書を公表された紀子さま。国民が注目したのは、昨年10月に小室圭さんと結婚した長女・眞子さんに関するご回答だった。

「秋篠宮ご夫妻は当時、“類例を見ない結婚”と感想を述べられましたが、改めて小室さん夫妻の結婚についての受け止めを記者から問われました。紀子さまは《二人で力を合わせ、健康にも気をつけて、新しい生活を心穏やかに送れるように心から願っております》とご回答。当然ではありますが、眞子さんの近況は明かさず、無難な回答に留まった印象です」(皇室担当記者)

しかし、最後の一文に

「紀子さまの本音が漏れ出た」(同・皇室担当記者)

との声も。

《今は直接会うことが叶いませんが、庭の花の世話をしながら、木香薔薇のアーチを作り、いつか娘と一緒にゆっくり庭を歩くことができましたら、と思っております》

木香薔薇は眞子さんの『お印』であり、皇族時代のシンボルマークである。

「紀子さまは昨年からアーチの制作を始めたそうです。人が通れるほど大きいアーチなので、完成まで相当な時間がかかるでしょう。

ただ、この一文は眞子さんが秋篠宮邸に“里帰り”することを意味しており、そうなると夫である小室さんも一緒に帰国することになってしまうのですが…」(秋篠宮家関係者)

10月末に3度目のNY州司法試験の合否が判明する小室さんだが、合格するまでは“2つの意味”で帰国は難しいという。

「1つは秋篠宮さまに合わせる顔がないこと。殿下は小室さんに“弁護士になってほしい”とか“高収入であるべき”といったことを求めてはいらっしゃいません。

しかし、彼は婚約延期中にもかかわらず、NY州弁護士を目指すため、3年間もアメリカに留学してしまった。眞子さんが“海外の拠点を作ってほしい”と希望したことが理由で渡米したとはいえ、最低でも司法試験に合格しなければ殿下は納得出来ないでしょう」(宮内庁関係者)

試験は合格すればいい話だが、もう1つの問題のほうがはるかに高いハードルとなっているのだ。それは“古巣への借金返済”だ。

「小室さんは日本で勤務していた『奥野総合法律事務所』から、アメリカ留学時代の生活費用を援助されていました。物価の高いNYで3年間ですから、その額は1000万円ほどともいわれています。ちなみに、この援助金は給与ではなく“貸与”であり、あくまで小室さんに貸したお金。

そもそも、当初の小室さんは留学後に帰国して『奥野総合法律事務所』で再勤務する予定だったそうですよ。その約束はいったいどうなったのか…。ちなみに現在の彼は、平均年収が600万円と言われる法務助手として現地の法律事務所で勤務していますが、NY生活すらままならない状況のようです」(前出・秋篠宮家関係者)

一方で、NY州弁護士の平均年収は2000万円ともいわれているが…。

「眞子さんは『メトロポリタン美術館』でインターンとして勤務しているそうですが、まだ無給だといいます。小室さんが弁護士になれたとしても、2人でNY生活を送るだけでギリギリの収入。

弁護士になってからやりくりしたとしても、1000万円近いお金を事務所に返すのはいつになることやら…。秋篠宮さまにお会いしづらいことよりも“借金返済”するまでは、簡単に帰国はしづらいんですよ。つまり、紀子さまが願われている眞子さんの里帰りは、まだまだ先になるでしょうね…」(同・秋篠宮家関係者)

小室夫妻が海を超えられる日はいつになるのだろうか…。

  • PHOTO蓮尾 真司

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