広瀬すず　本誌が見た本気の「キックボクシングジム通い」

「私の兄がアクション映画好きで、その影響で強くなりたい。戦えるようになりたいと思うようになりました。そうしたら、たまたま事務所の先輩が行っていたので、ついていきました」

清純派のイメージの強い広瀬すず（24）だが、19年に『三ツ矢サイダー』のCM『やりきろうぜっ　KICBOXING編』で見事なキックボクシングのミット打ちを披露。キックボクシングを始めた理由について、格闘技雑誌『GONG』のインタビューで冒頭のように語っていた。

当時このCMを観た格闘家の那須川天心（24）は、自身のTwitterに「すごい　普通に試合に出れるレベル、、笑」とコメント。その実力に太鼓判を押すほどだった。

「広瀬が本格的にボクシングを始めたのは、17年頃。事務所の先輩である俳優の勝地涼（36）に誘われたのがきっかけだそうです。その日のことは二人のSNSにもアップされており、広瀬は『ちゃんと筋肉痛です。お尻がやられてますよ』『ちゃんとやるのは初めてー！通おうっと』とインスタグラムに投稿。勝地も『広瀬すずの運動神経の良さに震えた』とTwitterに書き込んでいました」（芸能事務所関係者）

そんな広瀬だが、現在でもジム通いは続けているようだ。9月上旬の夕方、渋谷区にあるキックボクシングジムの入るビルの前には広瀬の送迎車が停まっていた。しばらくすると、そのビルからスッキリとした表情の広瀬が出てきて、後部座席に飛び乗った。

「このジムはキックボクシングジムでは珍しいパーソナルトレーニングで有名です。トレーニング内容もかなり本格的で、ローラ(32)や菜々緒(33)、川口春奈(27)など多くの女性芸能人、モデルが通っていることでも知られています」（スポーツ紙記者）

24歳の誕生日だった6月19日には東京ドームで開催された『THE MATCH 2022』の那須川天心vs武尊の世紀の一戦を恋人の山崎賢人（28）と観戦したと報じられた広瀬。もしかして、山崎主演の映画『キングダム』シリーズの次回作出演のため…なんてこともあったりするのだろうか。