間宮祥太朗”圧倒的イケメンぶり”に集まったファンが騒然…!
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7月8日に、丸の内TOEI(中央区)で行われた映画『破戒』の初日上映後の劇場前には、多くの女性ファンが今や遅しと間宮祥太朗(29)が出てくるのを待ち構えていた。
島崎藤村の同名小説をもとに制作された作品で、間宮は亡き父から被差別部落出身という出自を隠すよう戒めを受け、苦悩する小学校教師・瀬川丑松を演じている。メガホンを取った前田和男監督は、舞台挨拶で間宮について、
「美しい!違う次元にいってしまっている。丑松が追い詰められれば追い詰められるほど、不安が募れば募るほど美しさが増してくる。アドレナリンが美しさに転嫁している」
と、絶賛。観客も白い和装姿で舞台に立つ間宮にうっとり目を奪われていた。そんな間宮を「もっと間近で見たい」と、多くのファンが待つ中、現れた間宮は、黒いロックなTシャツに黒い短パン、ビーサンというカジュアルなスタイル。それでも、やはり“美オーラ”は隠しきれないようで、取り囲むファンからはため息のような声が漏れていた。
以前、トーク番組で、「かっこつけるのが嫌で、これまで意図的に三枚目を多く演じてきた」と語っていた間宮だが、今年の4月、スポーツ紙のインタビューでは、
「昔から30代になってからの方が強い顔立ちだなと思っていた」
「最近顔に年齢が追いつく、というかそこまで開きがなくなってきたんじゃないかって」
「濃い顔のノロシが上がるといいな、濃い顔の時代が来たぞってなるといいなとは思います」
と、語った。イケメンとしていよいよ本領を発揮する時が来たようだ。
