次は福原遥！黒島結菜、深津絵里…朝ドラ女優「熱愛＆デート」写真

「ついに放送されるんだなと、楽しみな気持ちでいっぱいです。ドキドキワクワクしています。この『舞いあがれ！』でたくさんの方に勇気や笑顔、前向きになれるメッセージを届けられたらと思って日々撮影しています」

10月３日からスタートするＮＨＫ連続テレビ小説『舞いあがれ！』のヒロイン福原遥（24）は、報道陣へのオンライン会見で意気込みを語った。2545人が応募したオーディションで、念願のヒロインの座を勝ち取った際は涙が出たという。物語は、大阪や長崎・五島列島を舞台に空に憧れる福原演じる主人公・舞がパイロットになるために奮闘するという内容だ。

中学時代に、11年４月から放送された朝ドラ『おひさま』（主演・井上真央）を見て女優を志したという福原。会見ではこうも語っている。

「自分のとらえ方一つで、人生を変えられるんだと感じました。それが私の中で大きくて、いつか朝ドラに出て見ている方に対して少しでも背中を押せる存在になりたいと思っていました」

歴代の朝ドラには、多くの有名女優が出演してきた。『ちむどんどん』（22年４月から放送）の黒島結菜（25）、『カムカムエヴリバディ』（同21年11月）の深津絵里（49）、『スカーレット』（同19年９月）の戸田恵梨香（34）、『ごちそうさん』（同13年９月）の杏（36）ーー。彼女たちの魅力を「熱愛＆デート」写真で紹介したい。

交際16年！

ラジオ英語講座をテーマに、大正から令和にかけて生きた母娘孫３代の100年にわたるストーリーを描いた『カムカムエヴリバディ』。最高視聴率は19.7%（最終回）を記録し、平均でも17.2％の高水準を叩き出した。ヒロインの一人を演じたのが深津だ。

「深津さんが演じたのは２代目ヒロイン『雉真るい』です。深津さんの配役は、18歳当時から。実年齢と30歳も離れた配役に、相当気苦労も多いようですよ。深津さんは関西にマンションを借り、大阪府内の撮影スタジオに通っていました。

深津さんを、公私にわたり支えていたのがスタイリスト白山春久さんです。『カムカムエヴリバディ』には、深津さん専属のスタイリストとして白山さんの名前が出ていました。深津さんの撮影には、白山さんが同行していたそうです。２人は仲の良いパートナーなんですよ」（芸能プロダクション関係者）

深津と白山氏の熱愛は、『ＦＲＩＤＡＹ』もキャッチしていた。相合傘で、仲睦まじく夜道を歩く２人を見かけたのは06年７月。16年ほど前になる。芸能人の相合傘は何度となく目撃してきたが、これほど絵になる２人も珍しい。

「深津さんは白山さんが近くにいると、安心して撮影にのぞめるようです。彼女にとって『カムカムエヴリバディ』は、『ステキな隠し撮り〜完全無欠のコンシェルジュ〜』（フジテレビ系）以来11年ぶりの主演ドラマですからね。白山さんは、普段着のコーディネートについても深津さんにアドバイスしているそうですよ」（同前）

朝ドラをキッカケに、さらなる飛躍をとげた女優たち。彼女たちの好演は、信頼するパートナーの支えがあるがゆえなのだろう。