ファーストサマーウイカ「純白ワンピ姿の笑顔」にファン歓喜…！

「オファーをいただいた時、キャラクターを見て『なんか顔が似てるな？』って自分でも思って。骨格が似ると、声が似るって言ったりするじゃないですか。だから顔で選ばれたのかな……？って」

９月６日、都内で行われた映画『バッドガイズ』の特別試写会でこう語った女優のファーストサマーウイカ。日本語吹替版キャストの尾上松也、安田顕、河合郁人（A.B.C-Z）、長田庄平（チョコレートプラネット）らとともに登壇し、息ぴったりの軽快なトークを繰り広げた。

ウイカはこの日、アシンメトリーなデザインの個性的なワンピース姿で登場。他キャストと統一した白コーデに厚底パンプスを履きこなし、存在感を放っていた。

10月７日公開の今作は、『シュレック』や『ボス・ベイビー』を生み出したユニバーサル・スタジオ×ドリームワークスが贈るアニメ―ション映画。ウイカは、ミスター・ウルフ（声：尾上）率いる怪盗集団〈バッドガイズ〉の一員、天才ハッカーのタランチュラを演じた。

収録は全員別々に行われたそうで、「今日初めて５人勢揃いしたので、ワクワクしますね」と喜びを語った尾上。

「『A.B.C-Z』のメンバーから『役と似てるね』って言われた」と明かしたピラニア役の河合に続き、ウイカも冒頭のように「私もタランチュラと顔が似てるなって。でもよくよく見たら５人全員似てた」とコメント。

「ツッコミが私しかいないんですけど、あまりにもピラニア（声：河合）がボケるので、役に入り込みすぎちゃって途中から河合くんにイライライライラしてました」と語り、会場の笑いを誘った。

トークでは『バッドガイズ』にちなみ「自分の“バッド”なところ」を５人が暴露する場面も。「めちゃくちゃ朝が弱い」ことを暴露した尾上など、意外な一面が次々明かされるなか……なんと一番“バッド”だったのはウイカ？

「私は現場で余ったお弁当やドリンクを、一個残らず持って帰りたくて。CMの撮影とかだと、楽屋にすごいたくさん置いてくださってるんですよ。あれ全部持って帰る。毎回キャリーケースで現場に行くんですけど、それは余った物を全部持って帰るためです」

持って帰っていいですか？ってちゃんと聞くし、基本他の人のには手をつけません！と真剣にマイルールを語るウイカを、「バッドガイだよ」「このなかで一番バッドガイ」と他の４人は口々に「バッド」認定。今日初めて５人揃ったとは思えない抜群のコンビネーションに、会場は笑いに包まれたのだった。そんなバッド（？）なウイカもキュートです！