映画主題歌決定も…渋谷すばる 関係者が嘆く「驚きのNG事項」 | FRIDAYデジタル

映画主題歌決定も…渋谷すばる 関係者が嘆く「驚きのNG事項」

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『関ジャニ∞』に所属していた当時、メンバーとの食事会を後にする渋谷。現在はシンガーソングライターとして活動している
『関ジャニ∞』に所属していた当時、メンバーとの食事会を後にする渋谷。現在はシンガーソングライターとして活動している

活動内容に反比例するかのように、表舞台での存在感は薄れつつある。

元『関ジャニ∞』のメンバーで、2018年末でジャニーズ事務所を退所した渋谷すばる(41)。2019年4月からはシンガーソングライターとしての活動を本格的にスタートさせ、今月14日には滝藤賢一(45)主演の映画『ひみつのなっちゃん。』の主題歌を担当することが発表された。

「現在は自主レーベル『World art』で活動しています。ジャニーズでもトップクラスと言われた歌唱力をいかんなく発揮し、オリジナルアルバム『二歳』と『NEED』は、オリコンランキングで最高4位を記録。プライベートでも、今年5月に結婚していたことを発表しました。現在はお子さんも産まれ、本人も一層、音楽活動に気合が入っています」(音楽事務所関係者)

映画の主題歌に結婚、子供の誕生と、公私共に順風満帆……かと思いきや、必ずしもそうではないようだ。実はファンクラブ『Shubabu』の会員減少に歯止めがかからないという。そこには渋谷が関係者に出している「驚きのNG事項」の存在がある。芸能プロ関係者が明かす。

「ソロデビュー当時は5万人弱いた会員が、現在は5000人程度まで激減しているんです。理由は『NG事項』の存在。渋谷さんはアルバムや楽曲リリースの際に、メディアに出ることを極端に嫌っているんですよ。いわゆるパブ出演をNGにしている。関係者からすれば、露出が増えれば曲の宣伝になりますし、ファンへのアピールや新規ファンの獲得もできる。ただ、そういった活動に非協力的な姿勢に、快く思っていないスタッフもいると聞きます」

今年6月には一部週刊誌で、楽曲の配給などの契約を結んでいたワーナーミュージック・ジャパンと、今年3月いっぱいで契約解除していたことが報じられた。解除理由は明らかにされていないが、これも「NG事項」が一因だといわれている。

ジャニーズ時代から渋谷を知るレコード会社関係者は、一連の行動を「彼らしい」と評しながらも、こう語る。

「もともと渋谷は、ジャニーズ時代からメディア対応が得意じゃなかったんです。性格も人見知りするタイプで、取材もそっけないからインタビュアー泣かせとして有名でした。退所を決断した理由もそうですが、本人はアイドルではなくアーティストとしてやっていきたい。その我の強さは魅力でもありますが、逆に支えてくれるファンやスタッフを振り回してはいけません。今回の映画主題歌を引き受けたことは、大きな第一歩だと思います。自分のやりたいことだけでなく、周りのために何をすべきか。それをもう一度、考えないといけないフェーズに入っているのかもしれません」

ジャニーズ時代は国民的ヒットを何曲も生み出した『関ジャニ∞』の中でも、歌唱力で一際の存在感を放っていたスターだ。音楽活動に邁進するのはいいが、このまま世間から忘れられてしまうのは、あまりに惜しいが……。

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