「レペゼン」DJ社長「ウルトラ・ジャパン」後の”お疲れの一服”

９月中旬の午後10時、西麻布（港区）の路地にあるクラブの前には絶え間なくタクシーや送迎車が横付けされ、ド派手なファッションの若者が次々と入って行く。その中の一台から出てきた黒いラメ入りジャケットを着た男性は、ひと際異彩を放っていた。アイコスを片手にシルバーロングヘアーをなびかせて、何やら威勢の良い声も上げている。クラブ前にタムロする若者たちも一斉に彼に目を向けた。

YouTubeチャンネル登録者数310万人を誇る５人組音楽ユニット『Repezen Foxx(レペゼン・フォックス)』のDJ社長（30）である。

「この日、お台場（港区）で開催された音楽イベント『ULTRA JAPAN（ウルトラジャパン） 2022』にDJ社長とメンバーはVVIP席に招待されていたようで、かなりのハイテンションで長時間音楽を楽しんでいたようです。クラブではアフターパーティが開かれていて、DJ社長もお台場から直行したようです」（音楽イベント関係者）

疲れがかなり溜まっていたのか､DJ社長は30分ほどしてクラブから出てくると、ガードレールに座りアイコスを吸い始めた。途中から合流したメンバーのDJふぉい（26）やDJ銀太（27）も同様にお疲れの様子で、DJ社長が「今日は帰ろうぜ!!」と、呼びかけると、周りにいた人達はその言葉に応じてタクシーを呼び止め、西麻布をあとにしたのだった。

DJふぉいの配信動画『DJ Foy Twice Clipps』 では、VVIP席に招待されて、ウキウキのDJ社長の様子が公開されているが、メンバーから、アーティストとしてではなく観客として招待されたことを指摘されたDJ社長は、

「ギクッ…まあそのうちね。まあ、オレの規模になるとウルトラよりでかいフェスになっちゃう」

と、悔しさも滲ませていた。是非、来年は、ステージ側でその勇姿を見せてほしい。