誠也に第一子誕生！日本人メジャーリーガー夫婦「幸せの瞬間」写真

カブスの鈴木誠也（28）が好調だ。

10月３日（日本時間）のレッズ戦に３番ライトで出場すると、４打数２安打２得点とチームの勝利に貢献。これで25回目のマルチ安打となり、連続試合安打記録を８に伸ばした。

「鈴木は９月18日から28日まで、戦列を離れていました。『父親リスト』入りし、愛理夫人の出産に立ち会うため一時日本へ帰国していたんです。球団によると、無事に第１子となる元気な男の子が生まれたとか。

パパになって、さらにモチベーションが高まったのでしょう。男児誕生後の打率は４割近くになります。10月２日のレッズ戦で、決勝となる14号本塁打を放つと試合後に報道陣へこう語っていました。『休ませてもらい球団に感謝しています。恩返しの意味でも残り試合をがんばりたい。子どもがまだ小さいので、大きくなるまでプレーしたいです』と」（スポーツ紙担当記者）

鈴木と元新体操の日本代表でもある愛理夫人との出会いは、18年夏にさかのぼる。

「共通の知人を介して食事をしたそうです。同い年でともに東京出身、子どものころからスポーツに打ち込んだアスリート……。誠也と愛理さんには共通点が多く、スグに意気投合したとか。愛理さんは、わざわざ誠也が在籍していたカープの応援に広島まで行っていたそうです」（２人の知人）

日本人メジャーリーガーが思う存分活躍できるのは、夫人の支えも大きな要因だろう。心が和む夫婦の幸せを、秘蔵写真で紹介したい。

夫人をともないメジャーリーガーと高級寿司店へ

今季からブルージェイズに所属する、菊池雄星（31）の夫人も優秀な女性だ。

「元フリーアナウンサーで、ファッションモデルとしても活躍していた瑠美さんです。NHKの海外スポーツ専門番組を担当し英語も堪能。外国語が得意でない菊池に同行することも多く、メジャーリーガーとの通訳をかって出ることもあります」（スポーツ紙担当記者）

メジャー移籍した19年３月。菊池は当時所属したマリナーズの選手たちと親交を深めるために、チームメイトを都内の高級寿司店に招待している。

「東京ドームで行われたアスレチックスとの開幕２連戦を前に、雄星が同僚選手と寿司店で親睦会を開いたんです。当時の雄星は、マリナーズ入りして日が浅かった。仲間との距離を縮め、チームに溶け込むために食事会をセッティングしたのでしょう。

瑠美夫人も同席したそうです。寿司店の名前が『市郎』だったことから、彼女は『マリナーズのレジェンドと同じ発音なんです』と話し、場を和ませたと聞いています」（菊池の知人）

食事に言葉に相談相手に……。異国で戦う日本人選手をサポートするパートナーの役割は、想像以上に大きいようだ。