千葉県内の寺院で俳優・鈴木亮平が「鬼の形相」をしていたワケ | FRIDAYデジタル

千葉県内の寺院で俳優・鈴木亮平が「鬼の形相」をしていたワケ

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腕を組んで立っているだけでこの迫力。そのオーラが離れた場所から見ていても伝わってくる
腕を組んで立っているだけでこの迫力。そのオーラが離れた場所から見ていても伝わってくる

10月上旬の夜、千葉県内のとある寺院では、ドラマの葬儀シーンの撮影が行われていた。スポットライトを当てられたカメラの前にはスーツ姿に黒いネクタイ姿の男が腕を組んで仁王立ちしている。鈴木亮平(39)である。鈴木は分厚い胸板の震えを抑えるように腕を組み、下を向いた顔はまさに鬼の形相だ。その迫力たるや、少し離れた場所から撮影の様子を伺うヤジ馬にも伝わってくるほどだったという。

これは、10月24日に放送開始の『エルピスー希望、あるいは災いー』(カンテレ・フジテレビ系)の撮影。同作の主役はスキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサーで、長澤まさみ(35)が演じている。うだつの上がらない若手ディレクター・岸本拓朗役に眞栄田郷敦(22)、そして拓朗の先輩で報道局のエース記者・斉藤正一役を鈴木亮平が演じているのだ。

「撮影は8月中旬にクランクインしており、事件を追っていく展開ということもあって、さまざま場所でロケをしており、かなりハードなスケジュールになっています。鈴木さんといえば、一つの役柄に入り込むためのストイックさは有名ですが、ワンシーンを撮り終えるとすぐにロケ車に戻って台本をずっと読み込んでいて、撮影中はスタッフにも緊張感が走ります。それでも休憩中には、そんなスタッフの緊張をほぐすかの様にものすごい柔らかな笑顔で話しかけてくれるので、スタッフはその笑顔に癒されています」(撮影現場スタッフ)

この時も「カット!」の声がかかると、鈴木亮平は鬼の形相から仏のような柔和な表情に一転。遠目にもスタッフとの和気あいあいとした雰囲気も伝わってきて、撮影は至って順調のようだ。

鈴木の迫力の演技も楽しみだが、長澤と眞栄田も含めて、主役級3人の共演も見逃せない。

カットがかかり、他の役者、スタッフと談笑する鈴木。この笑顔にスタッフも癒されるという
カットがかかり、他の役者、スタッフと談笑する鈴木。この笑顔にスタッフも癒されるという

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