深田恭子が「経験ゼロ役」のオファーを断った”納得のこれまで”
昨年5月に適応障害で休養を発表した女優の深田恭子。昨年9月にはスピード復帰を果たしたものの、激ヤセ疑惑や深夜まで飲酒する様子が報じられるなど、心身を心配する声も多数上がっていた。
そんな彼女が出演予定のネットドラマのロケ姿をフライデーが目撃したのが、7月中旬のことだった。
「都内でドラマ撮影に臨んだ深田さんは、ブルーのシャツに白いタイトスカート姿で、オーラを放っていました。健康美があふれていましたし、本格的に復活したと言ってもいいのではないでしょうか」(目撃した記者)
9月には半年ぶりに自身のインスタを更新した深田。活動を本格化しつつある中、気になる情報が飛び出した。
「10月6日発売の『女性セブン』によれば、地上波ドラマへの出演の話が進んでいたものの、深田さんが断ったとのこと。というのも、彼女が演じるのが40歳で男性経験がゼロの“処女役”だったからだとか。これまで女子高生から泥棒役まで、さまざまな役をこなしてきた深田さんにとっても、さすがに難しいと思ったのかもしれませんね…」(スポーツ紙記者)
確かに、深田といえば“恋多き女性”というイメージだろう。これまでも多くの芸能マスコミを騒がせてきた。
最初に世間を騒がせたのが、『神様、もう少しだけ』(フジテレビ系)でHIVに感染する女子高生を演じブレイクした翌年の’99年のこと。アイドルとして円熟期を迎えていた『少年隊』東山紀之との熱愛をフライデーが目撃した。
’01年には脚本家の野島伸司氏との熱愛が発覚。彼の愛車でホリプロに送迎される姿が写真に収められた。
ある意味、最も世間を驚かせたのが、’04年にフライデーされたお笑いコンビ『くりぃむしちゅー』有田哲平とのお泊り愛だろう。後輩芸人のマンションとはいえ、朝まで2人きりで過ごした大胆さは、いかにも彼女らしかった。
「有田さんの後も東山さんの後輩である『KAT-TUN』亀梨和也さんとの熱愛が報じられたこともありました。そのほかにもライダー俳優やモノマネタレントなど、数々の浮名を流してきましたね。
ですが、深田さんのすごいところは、熱愛報道でも人気が下がるどころか、どんどん魅力的になっているところ。それを分かっているからか、事務所も無理に彼女の恋愛を制限することはありませんでしたね」(スポーツ紙記者)
人気女優・深田恭子を作り上げてきたのは、数々の恋愛経験と言っても過言ではないかもしれない。
現在は不動産会社『シーラホールディングス』会長の杉本宏之氏と交際中の深田。果たして2人はどんな恋の”ゴール”を迎えるのだろうか…。
- PHOTO:西圭介