『ザ・マミィ』酒井　“クズ芸人”なのにフェラーリが似合う理由

東京・六本木（港区）の『けやき坂通り』といえば、週末ともなれば、多くの超高級車が行き交うセレブストリートとして知られている。10月上旬のお昼過ぎ、この日は平日だったが、一台の真っ赤なフェラーリが停車していた。その横に立っていた黄色いTシャツを着たオトコ、『ザ・マミィ』の酒井貴士（30）である。

「この日、けやき坂通りではバラエティ番組のロケを行なっていたようで、六本木ヒルズに住むセレブを酒井さんが訪ねる企画の撮影だったようです。フェラーリのオーナーは男性で、酒井さんはフェラーリの前でその男性に話を聞き、その後、スタッフ全員でマンションに入っていきました」（近所の住民）

酒井といえば、ギャンブル好きで多額の借金を抱える“クズ芸人”と言われている。その割には、けやき坂通りでフェラーリの横に立つぽっこりお腹のちょび髭姿は、実に様になっている。どこかのセレブ社長に見えなくもない。

「実は酒井は“かなりのお坊っちゃま”という噂があります。実家は目黒区内の一軒家で別荘も所有。子供の頃のお小遣いは月３万円だったそうです。ギャンブル好きには違いありませんが、“ビジネス・クズ”疑惑は根強くありますね（笑）」（バラエティ番組制作関係者）

バラエティ番組に引っ張りだこの酒井。ギャンブルで一山当てなくても、フェラーリオーナーになる日もそう遠くないかも…。