テレ朝・玉川徹 降板報道より注目された「奇跡の59歳」の秘訣
テレビ朝日社員の玉川徹氏が“舌禍事件”により、レギュラー出演する情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)を降板するのではと、『NEWSポストセブン』が報じた。
玉川氏は9月28日放送の同番組で、安倍晋三元首相の国葬における菅義偉前首相の弔辞について
「当然これ、電通が入ってますからね」
と指摘。それが虚偽だったことが分かり、翌29日放送で
「電通は全く関わっていないことが分かりました」
と謝罪。テレ朝は今月4日付で謹慎処分(出勤停止10日間)を下した。玉川氏は19日放送回で復帰する予定だ。
ポストセブンによれば、降板意志を固めた背景には収まらぬバッシングに加え、同氏が来年、60歳の定年を迎え
《ここを引き際と判断した》
と報じている。だが、中日スポーツが14日にテレビ朝日に事実確認したところ番組降板については
《そのような事実はありません》
と、否定している。
ネット上では降板報道とともに、玉川氏が現在59歳であることにも
「知らなかった」
「全く見えない」
「若すぎる」
と驚きの声が殺到。それほど同氏の見た目は若々しい。
玉川氏は“健康オタク”で知られ、お肌のメンテナンスを欠かさない。その知識は
「専門家レベル」(テレビ朝日関係者)
とのこと。洗顔や化粧水による肌の保湿はもちろん、シミができたら即レーザーで除去。1年中紫外線に注意している。
また体の内面から健康を維持するため、流行りの“腸活”にも熱心だ。新型コロナウイルスが蔓延し、リモート出演が多かった昨年6月には、番組内でこんなやりとりがあった。
長嶋一茂「玉川さん、髪切ったね?」
羽鳥アナ「あと肌がキレイになっている。大丈夫、玉川さん?」
玉川氏「やってますよ、相当やってますよ」
羽鳥アナ「怖いぐらいきれいになっているんだよなぁ。卵みたいになってきている」
今年5月30日放送回では、東京都心をはじめ全国各地で30度を越える真夏日となったことで紫外線の話題に。玉川氏は
「そろそろ日傘を使おうかなと思っている」
と切り出し
「暑さはまだ大丈夫。でも日差しはとっくにトップクラス。男性でも日傘は涼しいですから」
と力説した。これにタレントの石原良純が
「何を言っているんですか。この時期に日焼けするのが一番楽しいじゃないですか」
と突っ込むと、玉川氏は呆れたような表情で
「良純さんと僕の10年後、肌の老化が全然違う。良純さんは肌がシワシワになって、老人性のシミみたいなのができている」
と断言した。
同7月1日放送回でも紫外線ダメージチェックで玉川氏だけが出演者の中でただ1人、
「紫外線のリスクは低く、良好な肌」
と診断された。玉川氏は紫外線を浴びる海水浴について
「あんな暴力的な紫外線のもとに行くわけがありません」
とキッパリ。日焼け止めは真冬の曇りの日でも塗っているという。紫外線対策で常用するサングラスについても、濃い色だと瞳孔が開き、取り込む紫外線が増えるため、色の薄いものを使っている。
「局内でも『どこを目指しているんだ?』という声が聞こえてきますが、あそこまで徹底していれば認めますよ。以前はさほど気にしておらず、屋外ロケもやっていましたが、最近は一切やりませんね」(前出・テレビ朝日関係者)
玉川氏は’19年11月に週刊文春で40代女性との交際が報じられた。恋人は美容外科医で“シミ取りのスペシャリスト”だという。スポーツ紙芸能担当記者は
「2人は事実婚といっても過言ではない状態だと聞いています。玉川さんの肌に関する知識やメンテナンスは、どう考えても彼女の影響でしょう」
と笑う。定年後は難しい政治・社会情勢から離れ、『美容ジャーナリスト』として活動する日が来るかもしれない…!?