小室夫妻に佳子様の交際…紀子様が”いま苦悩している意外なこと” | FRIDAYデジタル

小室夫妻に佳子様の交際…紀子様が”いま苦悩している意外なこと”

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それは”予想”に反したものだった。

年間を通して秋篠宮妃である紀子様(56)がその心のうちを公にされる機会は少ないが、その一つが9月11日の誕生日に際して出されたコメントになる。記者会からの質問に対して文書回答をされた中で、小室眞子さん(30)や圭さん(31)について触れたのは、下記の点だった。

《二人で力を合わせ、健康にも気をつけて、新しい生活を心穏やかに送れるように心から願っております。二人の幸せを祈っております》

《今は直接会うことが叶いませんが、庭の花の世話をしながら、木香薔薇のアーチを作り、いつか娘と一緒にゆっくり庭を歩くことができましたら、と思っております》

小室夫妻に対しての紀子様のメッセージは極めて穏当かつ婉曲的なものだった。言葉を変えれば、”あっさり”したものであり、二人との距離を感じると言ってもいい。

「紀子様の心の中で、眞子さんが占めるウェイトはかなりにのぼると見る人は多いのですが、実はそれほどでもありません。すでに皇室を離れ、嫁いだ身。手を差し伸べられるとしても限界がありますし、夫婦で乗り越えて行く他ないとの思いが基本的におありのようです」(皇室ジャーナリスト)

では、紀子様の心の中で多くを占めているのはどういったことなのか。前出・皇室ジャーナリストが続ける。

「佳子様(27)の交際と結婚、そして悠仁様(16)の進学です。特に進学についてはまさに目の色が変わるほどのようです」

悠仁様は今春、お茶の水附属中を卒業、筑波大附属高へと進学された。

「お茶の水は高校から女子のみとなるため、悠仁様の進学先は世間の注目の的となりました。お茶の水と筑波との間に結ばれた『提携校進学制度』を利用しての進学が取り沙汰される一方で、眞子さんの結婚が近づく中で、秋篠宮家に対して『皇室特権』などといった国民からの厳しい声があがった」(同前)

悠仁様を巡っては進学時期にあたる今年2月、かつて自身が書かれ、コンクールに入賞した作文が参考文献として挙げられていないものと酷似していることも明らかになった。

そういった物議を醸した時期から半年あまり、紀子様の胸中はどういったものなのだろう。

「実は悠仁様の成績が思ったほど伸びていないと聞きました。夏休みの努力が結果に結びついていないということのようです。外部から見ればまだまだ時間の猶予はあるように見えますが、紀子様自身、このペースだと間に合わないと少し焦られているご様子とのことです」(秋篠宮家の関係者)

これまで東大への推薦入学や早慶上智など様々に噂されてきたが…。

「一つに絞り込んだとまでは聞いていません。ただ、2月の受験時期よりも前に推薦など何らかの形で進学が決まる方向を模索されているという情報もあるようです。ご本人の志望動機もさることながら、『宮邸から大学までの距離』や「警備のしやすさ」などの重要ポイントを勘案したうえで決められることでしょう」(同前)

これを踏まえれば、残された時間はあと2年ほどということになる。「まだ2年」と見るか「もう2年」と見るのか――。紀子様の”苦悩”は当分続きそうだ。

  • 撮影時事通信社

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