SNSでバズり…重盛さと美「世界一かわいい34歳」の破壊力
インスタグラム116.7万人のフォロワーを持ち、インスタに写真をあげれば、
「世界一かわいい34歳!」
こう呼ばれ、男性はおろか女性からも大人気の重盛さと美(34)。2018年まで放送されていた『めちゃ×2イケてる!』(フジテレビ系)では、“おバカキャラ”として人気を博すも、同時に、「おバカを利用したあざとい女」「性格が悪い」とアンチに叩かれ、女性ファンはほぼ皆無だった。そんな重盛のターニングポイントとなったのが、
「2020年5月9日に自身のYouTubeチャンネルに『TOKYO DRIFT FREESTYLE』と題し公開した自作ラップのミュージックビデオでした。『あの重盛さと美がラップ?』と最初は誰もが半信半疑だったと思いますが、プロが聴いても普通にうまい。それどころか、コロナ疲れや、故・志村けんさんをリスペクトした歌詞など、しっかりと時世や本人のおバカキャラを生かした歌詞やメロディになっていて、わずか半年間で2000万回を突破しました。それに合わせて、見た目やファッションも、かなり変わりました」(音楽雑誌ライター)
以前は、前髪を目の上で揃えてカットしたボブカットで、露出の少ないお嬢様ファッションだったが、前髪をサイドに流し、長髪に。露出の多い大胆なファッションをインスタに頻繁にあげるようになり、女性人気に火がついた。
「重盛といえば、『喘ぎ声には自信がある』とか『エロ動画鑑賞が趣味』といった放送ギリギリの発言でも物議を醸していました。おバカキャラの時は、それが男の気を引くあざとい発言と思われ反発を買っていたのですが、『かわいい』と言われるようになったいまも、そこのところはブレずに変わりません。ある意味、本当にエロくて“おバカ”だということも定着し、それも魅力と捉えられるようになったのだと思います」(芸能事務所関係者)
重盛の“第二ブレイク”が始まったようだ。







写真:アフロ(1枚目)