高級車の祭典で美女たちが見せた「豪華すぎるセクシードレス姿」
10月8〜10日の3日間、お台場で『TOKYO SUPERCAR DAY 2022』が開催された。
一般社団法人日本スーパーカー協会が主催するこのイベントでは、国内外の有名スーパーカーが、3日間でのべ500台集結した。海外からは一台4億円のラ・フェラーリを筆頭に、ランボルギーニ ミウラやカウンタック、アストンマーティンDB5、ロールスロイス レイスなどの高級車や希少車が出展。日本車ではトヨタ2000GT、ハコスカ、コスモスポーツなどなど、合計金額が数十億円という豪華な車たちが並んだ。
そんな高級車の祭典で目玉になったのは、最終日に行われた「スーパーカーランウェイ」だ。国際的なミスコンである『ミスユニバースジャパン』や『ミスユニバーシティ』の日本大会に繋がる『ベストオブミス』の地方大会等に出場した美女たちが参加。ロングドレスに身を包み、スーパーカーとともにランウェイを歩くイベントで、数多くの来場者を魅了した。
「2019年にフランスで行われた美女モデルとブガッティのランウェイに強く影響を受けました。ブガッティ110周年のイベントで、それぞれの時代の車と、それに合った衣装をまとったモデルさんたちのウォーキングが素晴らしかったのです。とても印象に残っており、いつかロングドレスのモデルさんとスーパーカーの競演を実現させたいと考えてきました」(日本スーパーカー協会代表理事・須山泰宏氏)
実際に「スーパーカーランウェイ」に出演した國分優果さんは、その魅力をこう語る。
「ランウェイはもちろん、スーパーカーに触れることも今回が初めてでした。今までファッションイベントや『ベストオブミス』のコンテストでランウェイを歩いたことはあったのですが、また違う形で歩かせていただけて本当に楽しかったです! スーパーカーにもすごく興味が湧いたので、これからは街中で見かけたら周囲を気にせず車を凝視しちゃいそうで怖いです(笑)」
多くのファンを魅了したスーパーカーの祭典を、美女たちのゴージャスなドレス姿とともに振り返る。
- 取材・文:加藤久美子
- 写真:加藤博人、一般社団法人日本スーパーカー協会
自動車生活ジャーナリスト
山口県下関市生まれ。大学卒業後は日刊自動車新聞社に入社。その後、フリーへ。『くるまのニュース』『AUTOCAR JAPAN』『ベストカー』などの自動車メディアへの寄稿も多く、年間約300本の自動車関連記事を執筆している。