「満面の笑み」小室圭さん　試験不合格でも年収２千万円級の可能性

いよいよ10月下旬に小室圭さんの３度目のアメリカ・ニューヨーク州司法試験の合否が判明する。小室さんはこれまで２度試験に落ちたが、今回の結果にも注目されている。

「小室さんといえば、母親の佳代さんの金銭問題をきっかけに、秋篠宮家の長女・眞子さんとの結婚が延期されていました。しかし、昨年10月に二人が30歳を迎えたこともあり、結婚に踏み切ったわけです。

司法試験の合否が出る前に結婚した二人ですが、小室さんは秋篠宮殿下に“試験は大丈夫です”と自信を見せてアメリカに旅立ちました。結果は残念ながら不合格でしたね」（女性誌記者）

そんなこんなで３度目の試験に臨んだ小室さんだが、現在もニューヨークの法律事務所『ローウェンスタイン・サンドラー（以下LS）』で法務助手として勤務している。この事務所は一時期日本からのアクセスが集中しすぎて、現在も日本からはHPが閲覧できない状態だ。

しかしネット上で、このホームページを見ることができた人が掲載した写真が話題となっている。

「これまでは、小室さんは法務助手ということもあり、紹介ページは学生時代に撮影したようなスウェットを着たラフな服装の写真だったのですが、最近になって、スーツを着て満面の笑みで写る写真に差し替えられたんです。

合格発表前のタイミングだったため、不合格でも関係なくこの事務所で働くことが決まっているのかもしれませんね。LSはニューヨークにある大手事務所なのですが、求人サイトなどを見ると、法務助手でも年収は２千万円を超えるとの話もあります」（海外在住ジャーナリスト）

小室さんはアメリカで執筆した論文が、ニューヨーク州の弁護士会主催のコンペで準優勝し、その次のコンペでは優勝したことがある。優秀であるが故に、LSも小室さんに働き続けてほしいという意思があるのかもしれない。

結婚前までは、小室さんは家族のスキャンダルもあってか、帰国することもできず、眞子さんとも会えない日々が続いた。現在はニューヨークで誰にも邪魔されず、幸せに暮らしているといわれている。

“邪魔されず”とはいえ、スーパーで買い物している姿などはいまだにパパラッチに狙われているようだが、これまで日本では眞子さんが一人で出かけたり、二人きりでデートすることなどは考えられないことであった。

「結婚して皇室を離れたあとの会見で眞子さまは“否定的な報道やインターネット上の書き込み”について“謂われのない物語”として苦言を呈された。元皇族がここまで厳しい言葉で国民を非難することは異例でした。

小室さんも日本のアンチに対しては未だに思うところはあるでしょう。ですが、彼は万が一合格しなくても、年収２千万円超の勝ち組になる可能性がある。それを踏まえると、あのホームページの満面の笑みは“見返した”といわんばかりの“成功者の証”にも見えますね」（前出・女性誌記者）

いまだに佳代さんに対するネガティブな報道はあるが、それだけ小室家が注目されているという裏返しだろう。小室さんが司法試験に合格すれば、さらに注目を集めることは間違いない。眞子さんも見守る中、果たして結果は――。