小室圭さん「司法試験3度目不合格」でも”特別待遇”の可能性 | FRIDAYデジタル

小室圭さん「司法試験3度目不合格」でも”特別待遇”の可能性

  • Facebook シェアボタン
  • X(旧Twitter) シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
現在はニューヨークに住む小室圭さんと眞子さん(撮影:結束武郎)
現在はニューヨークに住む小室圭さんと眞子さん(撮影:結束武郎)

小室圭さんが挑戦した3度目のニューヨーク州司法試験の結果が、まもなく判明する。

「10月20日時点で圭さんと妻の眞子さんの元には、結果が届いているはずです。その一方で、仮に3度目の不合格となった際のことについて宮内庁の方はシミュレートを重ねています」(皇室ジャーナリスト)

それはどういったものなのだろうか。

「国民からの声などはある程度想定できますし、そもそもコントロールできない類のものですからそこまでケアする対象ではありません。一番は秋篠宮さまの反応でしょう」(同前)

秋篠宮さま自身に密着取材したジャーナリスト・江森敬治氏が上梓した『秋篠宮』(小学館)によれば、《彼は、相手男性が「パラリーガルのままでもよいですよ」と続けた。また、男性が国際弁護士になるか否かは、結婚の条件とはまったく考えていなかった。このことははっきりと記しておきたい》との記述がある。

彼は秋篠宮さまを指し、相手男性は圭さんを指す。

この一節が意味するのは、そもそも秋篠宮さまは「圭さんが弁護士資格を取得することにこだわっていたわけでも、それを結婚の条件としていたわけでもない」ということだ。

「この言葉は非常に大きな意味があります。変に背伸びすることなく、コツコツと自分たちなりの幸せを追求していけば良いのではないか……秋篠宮がそんなふうにメッセージを送られているようにとらえることができます」(同前)

結局、この後に眞子さんと結婚した圭さんは司法試験の受験に突き進むことになる。

「この著書で敢えて肉声が紹介されている以上、実際、秋篠宮さまは圭さんにご自身の思いを伝えていらっしゃることでしょう。ある意味でそれを振り切って圭さんと眞子さんは試験に前のめりになっていったとも見ることができる」(同前)

他方、「秋篠宮さまは現実的な考え方をお持ちだったのではないか」と指摘するのは、ある宮内庁関係者だ。

「いくら能力があるといっても、世界の俊英が集うニューヨークで圭さんにどれだけ需要があるのかというのをご覧になっていたのだと思います。ストレートで試験に合格するならまだしも2度不合格となった時点で、『弁護士になったとしてもクライアントがつくのか』という素朴な疑問を抱かれていたとも聞いたことがあります」

3回目の試験結果はそろそろ公表されるが…。

「仮に不合格ということになれば、改めて秋篠宮さまから夫妻側にメッセージを送られる可能性もあると聞きました。内容は『色々と考えなさい』というものだということでした」(同前)

その意味とは?

「弁護士資格にこだわることはないのではないかということのようです。資格がなくても仕事はいくらでもあるし、もっと広い視点で人生をとらえるべきではないかと諭される気持ちもあるのかもしれません」(同前)

現在、法律事務所に勤務する圭さんは、試験の結果にかかわらず雇用を継続されるのではないかとの見立てもある。

「眞子さんが、メトロポリタン美術館へのフルタイムでの就職を検討されているという報道がありました。それは要するに、2人共に働いて生活を安定させようということでしょう。そのことを踏まえれば、再び『司法浪人』となった場合、圭さんもよりよい収入を得るべく、法律事務所とは別の就職先を模索することもあり得ると見られます。対象となるのは政府系機関などです」(同前)

その理由として、「まず何よりもセキュリティが求められる。不特定多数とやり取りする職場は難しい。政府系の機関はその点、ベターな選択肢かもしれない」(同前)ということだった。

“特別待遇”ではなく、晴れて試験に合格し、全ての懸念が杞憂に終わることを関係者がみな祈っていることは間違いない。

FRIDAYの最新情報をGET!

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事