3度目の正直も…小室圭さん「合格ですべてOK」とはならない訳 | FRIDAYデジタル

3度目の正直も…小室圭さん「合格ですべてOK」とはならない訳 

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3度目の司法試験に合格したと報じられた小室圭さん
3度目の司法試験に合格したと報じられた小室圭さん

「10月中旬以降、宮内庁は戦々恐々ですよ。“皇室とは直接関係ない”ことではありますが、再び秋篠宮家が“悪い意味”で世間から注目を集めてしまうのは目に見えていますから…」(宮内庁関係者)

10月20日、美智子さまは88歳のお誕生日を迎えられた。現在は、今年4月に30年ぶりに戻った東京・赤坂御用地の仙洞御所で、上皇さまと穏やかに過ごされている。

「朝と夕の敷地内のお散歩と朝食後の音読は欠かさず、規則正しい生活を送られています。今年は新型コロナの影響で取りやめていた祝賀行事を4年ぶりに開催。天皇陛下と雅子さまらが仙洞御所を訪問し、美智子さまをお祝いされました」(皇室担当記者)

米寿という節目を迎えられた一方で、美智子さまの胸中は“初孫”に対する複雑な思いで溢れていらっしゃることだろう。

「美智子さまの77歳の喜寿を記念した特別展が開かれた際には、小学3年生だった『眞子ちゃん』に美智子さまが宛てた手紙も展示されて話題になったことがありました。さらに、美智子さまが公務で地方に行かれた際、歴代の皇后に引き継がれている『養蚕』の作業を眞子さんにお手伝いしてもらっていたほど信頼されていたのです。

しかし今年は、アメリカで新婚生活を送っているため直接お祝いに駆けつけない眞子さんに、美智子さまはお寂しい思いを抱かれていることでしょう」(上皇職関係者)

“ばあば”の思いをよそに、美智子さまのお誕生日の3日後、眞子さんは31歳の誕生日を迎える。そしてさらに3日後の10月26日は、小室圭さんとの結婚記念日である。

「結婚当日に会見を行った小室夫妻は、記者との質疑応答を予定していましたが、事前に受け取った質問の中に『誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていることに強い衝撃を受けられた』との理由で、急遽取りやめたのです。国民からは『これは会見ではない』との批判的な声が上がりました」(前出・皇室担当記者)

あれから1年。約4年にわたる結婚問題だったことから、各メディアは今年の結婚記念日を取り上げることだろう。

「一般の結納にあたる『納采の儀』を行わず、1億5000万円ほどと言われた一時金の受け取りも辞退した前代未聞の結婚は“現代のロミオとジュリエット”とも言われました。そんな小室夫妻の結婚記念日ですから、再び1年前の出来事をメディアが一斉に取り上げざるを得ないでしょうね」(同・皇室担当記者)

さらに、10月21日には小室さんがNY州の司法試験に合格したと報じられた。今回が3度目の受験となるが、”3度目の正直”となった形だ。

しかし、合格したとはいえ、宮内庁や秋篠宮ご夫妻に対する世間からの風当たりは再び強くなる可能性が高いという。

「合格すればそれで『すべてOK』というわけではありません。『なぜ物価が世界一高いNY州で夫妻が生活できているのか』『皇室がお金を援助しているのではないか』といった疑惑の声はいまも根強いからです。美智子さまの米寿に駆けつけなかったことも、国民からの印象は良くないでしょう。

テレビでは合格を祝い、結婚記念日に合わせて一年前の結婚会見を振り返るニュースなども多くでるのは間違いない。そうすれば、眞子さん夫妻が強行的に結婚されたことなど、彼らに対する様々な”違和感”や”疑惑”を思い出す国民も多いことでしょう」(前出・宮内庁関係者)

小室夫妻がアメリカに旅立って1年が経過しても、秋篠宮家の苦難はまだ続きそうだ…。

  • PHOTO蓮尾 真司

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